フェアリーステークス&阪神牝馬ステークス

 寒波来るとのことで、桜木町には出向かずI-PATでぼちぼち。午前中の未勝利戦でそこそこのヒットがあって、後は適当に遊んだ。遊んだ結果ヒット分が飛んでしまったので、遊んだとも言えない程度のヒットであり遊びであり、悲しい。
 クロフネ産駒のフラムドパシオン、ダート変わりで圧勝劇。流れ関係なく自分でブン回してレコードだから凄い。母父トニービンなんてお構いなし(アドマイヤドンもそうだったから関係ないか)で、ここらあたりクロフネが自分の特徴をよく伝えるタイプの種牡馬ということかもしれない。ちなみに、このレースは同じクロフネの子であるロックアウトを買っていたが、これは無理目であった。まあとにかく今後も多くお目に掛かるであろうクロフネ産駒、次は距離がどこまでといったあたりか。
 フェアリーステークスクロフネの子であるプラチナローズから。コスモミール同様使いすぎの感もあるが、母のスギノキューティーからも、このあたりで買っておかねば、と。しかし、レース自体どうだったのか、長谷川浩大ののダイワパッションが差し切り勝ち。逃げ馬が出遅れから塞翁が馬。二着ウエスタンビーナスで、果たしてこれらの馬が今後どこまでという気がするがどうだろう。
 阪神牝馬ステークスラインクラフトレクレドール馬単折り返しで様子見。が、井崎脩五郎アドマイヤグルーヴレクレドール馬単を推奨して、レクレドール頭で六十八倍とか。あわててアドマイヤとの折り返しを追加。しかし、結果的にドキドキの長さを買っただけに終わった。やっぱり(馬券は)勝たなきゃね。しかし、ペリエ。あれを「最後まで追ってない!」とまで言うつもりは無いが、マイネサマンサ安藤勝己のアクションを見ていると、もう一踏ん張りどうにかならなかったのか、という気にもなる。ファンの精神衛生のために、空追いくらいはしてくれ。
 CBC賞は降雪のために中止。この日、朝から特別戦以外の芝レースがダート変更されるむねが発表されるほどの天気。馬場状態によるスクラッチは日本以外で広く行われている制度で、俺はその賛否については保留したいが、さすがにダート変更はスクラッチを認めるべきだと思う。というか、ダート変更自体が変だ。馬券的に変な面白さが出るのは否めないが、これはあらためるべきだと思うよ、ほんと。