行きつけのスーパーがクレジットカード決済を導入したけど残念だった

安売りのため、カードも、商品券も認めない! 現金オンリー! ……というポリシーでやってきたはずの「食品館あおば元町店」が、いきなりクレジットカード、交通系ICカード決済対応の貼り紙をしていたので驚いた。ほかの系列店がどうしたかわからぬ(公式サイトを見ても載ってなかった)。ともかく、クレジットカードに対応してくれるのだ。

これは便利である。おれはもうコンビニの数百円の決済でもすべてクレジットカード、自販機のジュース買うにしても(小銭を減らすのにちょうどよくなければ)Suicaを利用。算数が苦手なので、キャッシュレス化万歳なのである。算数が苦手なので!

そのうえ、クレジットカードなど系列を選べばポイントがわりと貯まる。最初は馬鹿にしていたが、いや、あんがい貯まるものだ、というくらい貯まる。たとえ月に数百円だとしても、あんた、道に百円玉何個か落としたら拾うだろう?

それに、手数料なしの(まわりにまわって店が売値に折り込んでるんだよ、というのはともかくとして)、一発決済の楽さというのは、ほんとうにありがたいものなのである。

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コンビニでもスーパーでも一括で買い物をすることができる日本のクレジットカードは、利用者に手数料がかからずに決済ができる世界でも稀有な「チートアイテム」になっている。

そう、すばらしいチートアイテム。そして、おれが日頃から使っているスーパーでクレジット決済ができるようになれば、おれのキャッシュレス化はますます進む。これはありがたい! 算数が苦手なので!

……と思ってさっそく「クレジットで」と言ってみたら、レジの人がガサゴソと読み取り端末を小銭台の上に載せ、向こう側にカードをぶっさし「どうぞ」と。眼の前には数字入力ボタン。なんだよ、暗証番号いるのかよ! そりゃあ、サインよりマシだけど! つーか、おれ、カードはコンビニ払いばかりだし、あとはネットばかりだし、暗証番号……。思い当たるのを入れてみる。ブー。ええい、次に思い浮かぶものを入れる。ピンポーン。そして、なにかレシートが三枚くらい出てきて、一個にレジの人がハンコおして……って、面倒くせえな! これはクレジット払いを暗に拒否するという策略か?

というわけで、ここではこれからはSuica払いにしようと思ったのだった。以上。

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