もらえるものはもらっておけ マイナンバーカードの電子証明書の更新をするのこと

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横浜市中区役所戸籍課から「おまえのマイナンバーカードの電子証明書切れるでー」という封筒が来た。なんでも、マイナンバーカード自体の有効期限はまだ切れないが、電子証明が切れるという。電子証明がなにかというと、えーと、コンビニとかでなんとかの書類を出したりする機能らしい。更新するには予約しろよ、という。おれは、更新することにした。携帯端末から予約を入れた。予約の日の前日夜、別の役所から別の封筒が届いた。内容は同じだった。なにがどうなっているのかわからない。二重行政とでもいうのか?

そもそも、おれがマイナンバーカードを持っていることが不思議だろうか。世の中の割合的には、おれは不思議側かもしれない。しかし、おれはマイナンバーカードを持っている。なぜか? ……なんでだっけ?

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自分でも、これといった目的はなかったようだ。が、後に役立つことがあって、自立支援医療精神障害者保健福祉手帳の申請時に「マイナンバー必要だぜ」ということだったので、カードが役に立った。役に立ったといえるかどうか、国は「どこかでマイナンバーカードを使わせなければ」というふうに考えて、必死にそれを要求しているように思える。

で、更新だ。べつに必要ない……のだろうが、二つの理由でもって、おれはこれに応じたというわけだ。

一つには、行政のやることはわずかながらであれおれの税金というものが使われているのだから、そのリソースのようなものを食ってやらなければ損だ、ということだ。

そして、もう一つには、行政での手続きというものに我が身を慣らし、訓練しておくべきだということだ。

後者について。社会の弱者が有効な行政の支援を受けられていないことがあるという。行政に制度があっても、そこにアクセスする能力がないことがあるという。それゆえに、救われるべき対象が救われない、ということも起こりうる。行政が個人の人生にどこまで介入するべきか、というのは議論されるべきことであろう。が、おれという個人について、おれが行政へのアクセスを避けるがために不利益をこうむるというのはもったいなく思う。これは最初の「損だ」という話にもつながるが、もらえるものはもらってやれ、という強欲と卑しさがある。マイナンバーカードの電子証明書? 使えるものかどうかは知らない。だが、もらえるものはもらっておけ。そして、そうすることに慣れておけ。

というわけで、昼休みに役所に行った。予約していたことを告げる。カードを出す。4桁の暗証番号を求められる。おれにはそれがわかった。が、e-Taxとやらに使う、6文字以上の英数混合の暗証、これはまったく記憶にない。役所の人は「e-Taxを使わないのであれば、その機能なしで更新できる」という。……いや、使わないかもしれないが、もらえるものはもらっておく。「初期化して登録お願いします」。そしておれは新しいパスワードを設定した。少し時間がかかったが、おれはそうした。そうして、おれのマイナンバーカードは更新された。見た目はなにもかわらないが、なにか中身が変わったのだ。そして、これはひょっとしたら来年度のマイナンバーカードと紐付けされたキャッシュレス決済のポイント還元に使えるかもしれない。

もらえるものはもらっておけ。役所は使い倒せ。おれが言いたいのはそれだけだ。

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