仕事帰りに、石川町駅近くのアポロブックスという変な古本屋へ寄ったところ、大好きなスウェードの曲が流れていた。有線かラジオかと思ったら、次から次へと流れてくる。新旧さまざまな曲だが、その並び順に覚えがない。それはそうと、家のショボいコンポで聴くよりもずっといい音なので、本をつらつらと見ながら、何十分も過ごしてしまった。すると一曲聞き覚えの無い曲が。そうか、これは金欠でスルーしたシングル盤を集めたベストに違いない!
結局、クロソウスキーの『肉の影』(後に原題通り『バフォメット』に改題)と、夏っぽい中古エロビデオ一本を買って帰った。合わせて1,504円だったと思う。