魔法戦隊マジレンジャーの感想

goldhead2005-02-21

 風邪をひいて熱があったものの、いつまでもベッドに居るわけにもいかない。起きてテレビをつけたらちょうどマジレンジャーが始まったところだった。デカレンジャーを数回見たよしみで、なんとなく見始める。すると、初回の回顧なのかわからないけど、巨大化しているお母さんが、兄弟姉妹(兄弟?兄妹?複数人の男女で構成されている場合はどう記すべきなのか。‘きょうだい’と開く場合も見受けられるが、漢語はあまり開きたくない。とりあず列挙で対処)の前でバラバラになってしまった。前代未聞の巨大バラバラ殺人事件だ。巨大は置いとくとして、えらくシリアスじゃないですか。「マジ、マジ」言ってるのは、「真面目」のマジだったんか? 前作が弾けすぎてたのか? などと勝手に思う。
 そしたらなんか、ゴスロリ娘が二人出てきた。なんか横浜駅あたりならこんなの居そう。向かって左の子の方が可愛いな。それがなんかオフィスとかファミレスとかで暴れてる。若い力をもっと別のところに向けるべきじゃないのか。で、なんだかんだで変身して巨大メカの戦いに。ここで俺は驚いた。五人が五人ともなんかデカくなってる。俺が戦隊物を見ていた二十年前にはこんなことはなかったぞ。これじゃ五体オモチャを買わなきゃいけないじゃないか、お父さんお母さん。ん、いや、よく考えると、それぞれメカに乗ったりはしてたっけ?五体合体?あまり変わっていないのか?まあいいや。後は、最後のシーンで気になったこと。一人残された赤い人が、上の通路を行く人を見上げるアングル、あなた、スカートの中見えてませんでしたか?