もし彼女ならなんと言っただろう?

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/04/07/01.html

お笑いグループ「ネプチューン」の名倉潤(36)とタレントの渡辺満里奈(34)の結婚会見が6日夜、東京・港区のテレビ朝日で行われた。

 おニャン子世代とは微妙に外れ、ネプチューンのファンでもない自分としては、ちょっとどうでもいい話題だ。が、しかし、名倉とは意外だなぁと思ったのもたしか。なにせ、渡辺麻里奈といえばその時々のおしゃれ系な流行の人と浮き名を流し……、と、ここで思い出した、渡辺麻里奈について鋭い観察をしていた人の名を。ナンシー関だ。はたしてナンシー関はこの結婚をどう見ただろう? 日本は本当に惜しい人を失った。ナンシー関が生きていれば、と思うような(谷;)と田村亮子の結婚、そして森繁久彌の……。いや、森繁の「それ」を見ることは、世界の始まる前を見ること、世界の終滅後を見ることと同義であり、人間には不可能なことである。くわばら、くわばら。
 しかし、名倉か。名倉といえば「野菜スティック」やお兄さんに関する噂話などが思い浮かぶ。が、やはり顔だな、顔。そういや昨日、Yahoo!からリンクを貼られていたので見たウィキペディアのページ(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%80%89%E6%BD%A4)。ここで紹介されている「多国籍顔」のエピソードはちょっと面白かった。それでもなんだ、銭金で名倉がいじられて最後にキレるという流れのお約束があったと思うけど、あのキックとか見て、普通に「怖い」と思ってしまうのは俺だけかしら。