お笑い番組いくつか

 珍しくロンブーの番組を見た。別にロンブーは嫌いというわけじゃないが、番組が好きじゃないのだ、あまり。しかし、昨日の格付けなんたらは芸人特集だった、というわけ。そうか、キスのテクニックは‘小木じらし’、これか。あと、俺はアンガールズが嫌いじゃないというわけじゃないが、女性から見たキモさ(詰まるところこれじゃないだろか)において、髪の長い方がマシと思われてるのは意外であった。
 そして、リンカーン。やっと蛍原のバス企画だったが、前半部分はニュース見てて見逃し。ボウリングやってるところから見たが、なんだろう、あまり面白くないぞ。スタジオで松本が突っ込んでいたが、ボケかどうかの基準が曖昧。というか、あの減点ってなんだろう、最後何かペナルティが予定されてたんだろうか。やっぱりあれだ、「松本、アウトー」となったら、どこかからタイ人や不良が出てきてブッ叩くくらいの緊張感が無ければな。
 さらにクイック笑点。俺は昨日初めて「クイック笑点」だと気づいた。ずっと「クイック大喜利」だと思っていたのだ。だって、ああいう形式が大喜利で、笑点ってのは前半十五分くらいは落語家なり芸人なりマジシャンなりがネタを披露する番組のことでしょうが、と。まあいいや。先週けっこう誉めた対抗戦スタイル。これはまあよかったし、ネタの方もけっこう笑えたな。しかし、「パルプフィクション」ってのは投げやりでひどくてよかった。
 最後になんだろう、あの、ゴリエの人の、コンビ、……思い出すの諦めた、の人の番組。また、おぎやはぎが出てきた。なんかおぎやはぎをよく見たような夜だった。で、小木はもともと「こぎ」という読みだったが、引っ越しを機会に「おぎ」に変えたという。俺の本名の名字も濁音と清音のどちらか公式見解が打ち出されておらず、俺も四半世紀生きてきてどっちつかずに生きているのだから、実のところその決断は羨ましい話のようにも思えた。