まさかこんなことになっているとは

日経平均株価が一時1万円の大台を割った7日午前の東京株式市場は下げ幅が一時550円を超えた。金融不安の拡大で米国の株式市場でダウ工業株30種平均が1万ドル割れとなったことを受けたもので、1万円割れは平成15年12月11日以来、約4年10カ月ぶり。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081007-00000527-san-bus_all

 本当の小銭でプチ株や投資信託しょぼしょぼ買いはじめたのはいつだったか。去年の今ごろだったろうか。はじめは面白くて、馬券感覚で買ったり売ったりしていたっけ。でも、もうはっきり言って飽きてしまって、半年くらい放っておいて、さあ最近ちょっと蓋を開けて見たら、なんかすげえ腐ってて驚いた。あれーずいぶん減っちゃったねえ。えーマジ? つーか、海外の投信の方、一日で1,000円もマイナスって、分配でもしたわけじゃあるまいて。えーとあと、メルハバのフォルティスって買収とかそういう対象になってなかったっけ。どうなるんよ。
 とまあ、それなりになんとなく世界経済との繋がりを感じてしまうのは、ちょっとだけでもてめえの金が直接関係しているからか。百円でも馬券を買えば、レースを見る目が真剣になるっていう、それと一緒だな。となれば、たとえば全世界の人がほんのわずかずつでも証券なり金融商品なりを持ってれば、それぞれに市場を見る目が厳しくなって、こんな大混乱が……やっぱり起きちまうんだろうかね。まあ、わからんわ。