圧力鍋で牛スネ肉のシチュー作る(連休に人は煮込む)

食料のストックになぜかデミグラスソース缶がある。そしておれはこないだ圧力鍋をプレゼントされた。これはスジ肉を煮込んでビーフシチューを作るイベントだろう。

シチューとおれ、おれとシチュー。作ったことはある。

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おれはこのとき圧力鍋を持っていなかったので、煮込むのに時間がかかった。が、今度は違う、圧力をかけられる。が、スーパーで困った。スジ肉でシチューと思っていたのだが、スジ肉と書かれた肉がない。シチュー用に切り分けられた肉もあるが、これではつまらない。じゃあ、バラ肉ブロック? いや、スネ肉というものがある。よくわからないが、これでいいんじゃないのか。……って、上の日記ではスネ肉で作ってるよな。

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まあいい、スネ肉ブロックのなかで一番小さいのを選ぶ。あまり大きな圧力鍋でないので、入り切らなかったら困るのだ。……しかし、牛肉は高いな。オージービーフでも高い、アメリカンでも高い。和牛なんてとんでもない。今、和牛が安いとかいうが、絶対的に高い。もっとも、相対的に安くなっているかどうか、おれはそもそも牛肉売り場を見ないのでわからない。おれが外食(牛丼屋)以外で牛を食うことはほとんどない。

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とりあえず肉に圧力をかける。レシピはデミグラスソース缶、圧力鍋の説明書、ネットの三種。適当に簡単な方法を取ることにする。圧力鍋の説明書はソースまで自作という本格派なので、とりあえず加熱時間以外は無視。

で、茹で汁を捨てる。なにか使いみちがあるのかもしれないが、そこまではやらないので。

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で、下茹でと同時に炒めていた野菜。

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これに新じゃがを加えて再度加熱。このとき、圧力鍋というものの性質上、ソースは入れない。コンソメスープひとかけら入れる。

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で、圧力鍋的加熱時間で何分だったかな、15分くらいかな、加熱して、圧力が下がるのを待って、デミグラスソース缶、トマトケチャップ、お好みソースを入れる。蓋をしないで煮込む。最後に赤ワインを入れる。

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まあ、そんなところ。しかしなんだね、圧力鍋というのはどうも水っぽくなる。水加減がわかっていない、というのもあるだろう。

あ、肝心の味はやや濃い味になったけれど失敗ではない。肉は非常に柔らかい。なんなら、せっかく牛の肉を食うならもっと固い方が食いごたえあったかと思うほど。スープはサラサラになってしまった。玉ねぎ一個ではほとんど存在感がなくなってしまった(ちなみに、新玉ねぎが異常に安かったのだが、一袋に5個も入っていて、使い切る地自信がなかったので普通の玉ねぎ3個入りを買った)。トロトロを目指すならばルーを使えということだろうか。量は2.5リットルの圧力鍋でギリギリにして、4食分といったところか。残りはタッパーに入れて冷蔵庫と冷凍庫へ。

……というわけで、そろそろ圧力鍋にも慣れてきた。慣れてきたといっても、「このくらい適当でいいか」と、それほど恐れずに使えるようになった、というところ。この調子で調子に乗りすぎずいろいろな方面に圧力をかけたいと思う。スジ肉で土手煮とかな。うん。まあ、そんなところで。

 

 

 

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……もちろんホットサンドメーカーでもいろいろやりたいと思っているのだけれど、連休で人は煮込むものだし、なんといってもホットサンドは少し太りそうで……。