これからの非理系人はなにをして生きていくべきか?

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またまた寄稿いたしました。

またまた寄稿したのでございます。

そういうわけでとりあえず読んでください。

 

……読んだ?

ということで、今後、非理系人はなにをして生きていけばいいのかという、脳内会議を勝手に始めます。自分は子供もいないし、できる予定もないし、教育者でもないので、脳内会議です。

上の記事と同じく、「社会知らずのゴミクズ底辺はこんなふうに社会を見ているのか」という一例として見てください。こんな人間も生きているんだ。それでいいのか?

 

で、「なにをして生きていくべきか」というのは「どんな職につき、労働して生きていかなければいけないのか?」ということになります。ライバルは人間ばかりでなく、おそらくはAIやロボットということになっていく。「どんな時代になろうと、実家が太いから働く必要なんてないよ」という人はどうでもいいです。どっかいけ。

あとはなんでしょうかね、芸術やスポーツで食っていけるという、ごく一握りの人も、あまり考える必要はないかもしれません。もちろん、そのなかでの競争はあるだろうが、凡人を相手にしているし、そんな世界のことは知らない。

とはいえ、芸術というものを、もっと一般的なものに適用させるというか、身近な職に引きつけてみたらどうでしょうか。ジャンル自体が違うけれど、まあ大学の区分みたいなものでいえば、たとえば商業イラストレーターとかデザイナー。これは理系でなくても食っていけるか。

が、商業イラストレーターは冬の時代です。なぜなら、いらすとやがいるからです。世の中のイラストはみんないらすとやになります。……って、冗談だと思っていますか? 半分、冗談です。けれど、冗談では済みません。このインターネットの世の中、いらすとやに限らず、どれだけの「フリー素材」が転がっていることでしょう。もちろん、「商用利用可」のやつ。これが、時代が進めば進むほど、ストックが増えていくわけです。写真だってそうだ。これは、おれがそのような仕事をしているから感じることです、もちろん、トップクラスの高級なデザイン業界では話は別ですが、やはり一握りということになってしまう。有償提供という方法ももちろんありますが、ライバルは世界で、やはり膨大なストックとの戦いになる。イラストレーター、やばいです。

じゃあなんか、紙やウェブサイトのデザイナー。こちらのほうが、まだ生きる道はあるかもしれません。ただ、これももう有償無償のテンプレートが増えていくでしょうし、AIでクリックひとつ、これでもう終わってしまう時代がくる。定型的なカタログなどのレイアウトなら、もう自動化しているでしょう。あと、ウェブサイトとなると、たぶん「レイアウトソフトでデザインだけして終わり」の人では、よほどの才能がない限り、きついんじゃないでしょうか。デザインした上で、実装する。動きもいる。プログラミングがいる。ああそれって理系人の領域だ。

 

では、えーと、スポーツの方の一般的な……。肉体労働、これでしょうか。これは、けっこういけるんじゃないかと思います。たぶん、人力では無理、もしくはピラミッド積み上げるくらいの仕事というのは、すでに機械がやっている。うん、そのオペレーターになるのはどうだろうか。これはしかし、どうだ、AIが操作する時代が来ちゃいますかね。

ただ、もう少し小規模空間というか、建設現場とかの仕事というのは、なかなかロボットに置き換わらないのではないか、などと思うのですがどうでしょう。いわゆる、人型汎用ロボットというものの開発は、さすがにかなり先になるのではないでしょうか。

そういう意味では、これは肉体労働というより技術者ということになるのでしょうが、たとえば「だれかの家に行って壊れたエアコンを撤去して新しいエアコンに取り替える」ことを、人間以外のものがやるというのは、かなりハードルが高いかもしれません。人間というものが全て同一規格の家に住み、同一規格のエアコンを使っていれば、ひょっとしたらロボットに置き換わる日も遠くないかもしれません(それでも遠そうですが)。が、現実は、もっと変な路地裏に変な間取りのアパートがあって、邪魔なところにベッドが置いてあって、古い室外機はなぜかボルトでコンクリートに固定されているから、それはもう放っておいて、ホースを延長して、別のところに置いちゃいましょう、という判断と実行はなかなかに大変だし、人間だからできるのではないでしょうか、いまのところ。というか、けっこう、しばらくの間。

というわけで、おれのなかで、「ロボットがエアコンの交換ができるようになったらシンギュラリティ」というのがあります。来ますかね。

話を肉体労働に戻します。というわけで、わりと色々できて、小回りが効いて、臨機応変の対応ができる、このあたりで、なかなかロボットが置き換わるのはむずかしい……。

いや、いきなり、ナノテクとかが発達して、もうビルなんて自分で自分を組み立てるよ、みたいな世界もいつかは来るでしょうが。

ああ、ただ、理系文系関係なく、肉体労働には条件がある。かなり生まれに左右される部分でもある。それは、肉体の強さです。おれなどは、「そのコンクリートブロック持って」とか言われても持てませんし、トラックの荷台の荷降ろししてと言われても、荷物を落としてひどいことになる。生まれつき、ちびで非力なわけです。もちろん、非力人も肉体改造をすればちょっとは筋肉がつくかもしれませんが、ちょっとはで仕事するのはたいへんだ。このあたり、強化外骨格とかのサポートが当たり前になれば、老若男女肉体労働できるのでしょうが。

 

ほかの職業はどうでしょうかね。料理人、料理人とかどうですか。いや、これもよほどの職人でないと、セントラルキッチンというか、レトルト的なものに負けていくし、椅子の数は減るかもしれません。

つーか、世の中、どんなお仕事あるのかな。いろんなお仕事あるん……ですよね。どんな仕事があるの? そうだ、小学生のなりたい職業を見てみよう。

小学生男子がなりたい職業、3位「サッカー選手」、2位「YouTuber」、1位は……? - ITmedia ビジネスオンライン

男子の方から見ていくか。「会社員」って曖昧だなあ。おれ、小学生の頃、「将来の夢」を書かされる課題で、「具体的に書いてください。サラリーマンというのは駄目です」と言われたのに、結局、背広姿の「サラリーマン」しか提出できなかったぜ。というか、たぶん理系以外は「会社員」として生きていくのが難しそうだという話で。YouTuberってのは、これ、一種の芸能人だし、アーティストなので、一握りの特例だろうな。サッカー選手も。ゲーム制作。これは理系人の仕事だ。野球選手、だめ。鉄道の運転士。これは自動運転にすごくはやく取って代わられるだろう。警察官。ポリス。これはありかもしれない。悪くない。ただ、最低限の腕力が必要だろう。公務員。これも曖昧だな。窓口仕事とかは機械に取って代わられそうだが。あと、公務員試験って数学とかあるよな。だめだ。で、上述の料理人。そして出た、ITエンジニア/プログラマー。これができない。教師/教員。うーん、これはどうだろうか。わりと機械任せにはできない、薫育が大切だと思われている一方、リモートでいいじゃんとなれば、一部の有名教師が配信する世の中になるかもしれない。現に、受験に特化した予備校の授業なんてかなり昔からそうなっている。でも、そうだなあ、もっと小さな子の面倒とかはやはり人間しかできない。幼稚園、保育園なら積み木の数を数えるくらいでいいかもしれない。けど、お遊戯というか、音楽できないといけないんだっけ。おれについては無理だな。そもそも子供というか、人間がだめ。

女子の方。パティシエ。これは料理人と同じようなものか。教師ときて、幼稚園、保育士きた。ただ、少子化だぞ。でも足りてないのか。どうなんだ。会社員、漫画家、漫画家も特殊才能だろう。料理人、看護師。看護師か。でも、看護師って理系の勉強必要だよな。芸能人、公務員、医師。医師って、これもすごく理系の勉強必要だよな。というか、男子の方に医師いなかったな。そういうものか。そういや弁護士は両方ともいねえな。まあ、弁護士の仕事を間近に見ている小学生なんてのは、親が弁護士でもない限り、かなり特殊なような気もするが……。

と、なんの話かわからなくなってきたな。こういう計画性のなさもいかんのだ。もちろん、結論も出ませんでしたね。時間切れだし、このへんで。

 

というか、機械に全部やっかいごとは任せきって、人間は遊んで生きて、遊んで死ぬのが一番だと思うんですがね、おれは。