山本直樹『レッド』8巻を買う

レッド(8)<完> (KCデラックス)

レッド(8)<完> (KCデラックス)

 書店で『レッド』8巻を見つける。おれはこれを買ったのかどうか? シュリンクしてあるから中身がわからない。奥付も見られないので発行日も調べられない。もう潰れてしまった本牧の小さな本屋は発売日がわかるようにシュリンクに紙を一枚挟んでいたぞ。そのくらいのサービスはできないのか紀伊國屋書店! 総括しろ! がんばれ! がんばれ! そして自分は内なる日和見主義に打ち克つために、これを購入して革命戦士として新たなる地平に立つことを宣言します! よーし購入! ……買ってなかったのかくにん、よかった!
 ……というわけで、続き物をポツポツ買っているものも、何巻まで買ったか(同じ本を図書館で二回借りてしまうような脳では)わからなくなること必須なので、こうやってメモしていこうと思った。内容の方は、総括援助、敗北死へとギアが一つ上がったあたりで、こっから来るでーという感じ。連合赤軍ものは映画はたぶんだいたい見てる(若松孝二がdisってた警察側からのやつは観てない)が、関係者による本は読んでない。『レッド』完結したら読もうかなとか思ってる。おしまい。