Twitterより。
ケプリスパイスカレー3.1。 pic.twitter.com/H9DLZJWd36
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ケプリ2種の豆ベジタブルカレー。 pic.twitter.com/27IgJgwcPW
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酒蒸しカレー。 pic.twitter.com/oMfOOPAtcm
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酒蒸しカレー。 pic.twitter.com/vSsXHmxxqP
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おれと同じ双極性障害(II型)のやつ、I型のやつ、大うつ病性障害のやつ、気分変調性障害のやつ、なんでもいいけれど抑うつ状態と友達のやつ、どれとも診断されていないやつ、元気にやってるか? やってねえか? おまえは関東の人間か? こんなにお日様に当たらないと、ちょっとおかしくなっちまうのもしかたねえよな。
そうなると、おれは重い抑うつ、ひどい倦怠にのしかかられちまう。右腕一本上げるのもおっくうだ。道歩いてても老人に追い抜かれる。そんなことになる。
おれはそんなことになりそうな予感があったから、カレーを食い始めた。「なんでカレーにバージョンのナンバリング?」と思ったやつは、おれに聞かないでくれ。ケプリさんに聞いてくれ。
べつにおれはケプリさんと知り合いなわけでもないし、アフィリエイトみたいなのも発生していない。でも、おれはここのカレーが好きだ。ここのカレーの簡単な作り方が好きだ。それは前にも書いた。
もう、「激ウマカレー」とは名乗っていないが、ともかくバージョンアップして3.1になった。2番台があったのかどうかは知らない。そして、レシピより多くの鶏肉、玉ねぎ、その他具を入れているので、正しい3.1かどうかもわからない。
2種の豆のベジタブルカレーについても同じだ。おれは冷蔵庫の中に残っていた白菜と、スーパーで安かったなんとか豆をさらに入れた。それにしても、入れるだけだ。簡単だ。基本的に簡単だ。先に玉ねぎをどうしろとか、肉に火を通せだの言わない。混ぜて、蓋をしろ、それでいい、そこがいい。ともかく、鶏肉とトマト缶だけあれば作れる。最低限、玉ねぎを刻むくらいだ。それがいい。
そしておれはこのところカレーばかり食べている。蒸し野菜の季節は終わったのだ。いや、とりあえず抑うつ、倦怠の予防として、いったん休止なのだ。カレーにはいろいろのスパイスが入っているし、なにか健康によさそうだ。身体の健康、脳の健康。少し足りないな、と思えば塩豆腐を添えたサラダでも食べればいい。
サラダ。 pic.twitter.com/VExN5UsP6L
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ん? 酒蒸しカレー? それは、これだ。
果たして、水ではなく純米酒(紙パックの安いやつ)である必要があるのかどうかわからん。わからんが(料理に使う酒として、なにか添加物があったほうがいいのではないかなどと思ったりもする)、この記事に書いてあるようにチキンカレーを作ったら、うまかった。
一番安いような純米酒に、カレー粉、ではなくカレーフレーク。
これである。カレー粉というとストイックすぎるが、カレールーというと溶けにくそうだ。ところが、このカレーフレークというのはすんなり溶けてくれるし、分量の調整も簡単だ。鶏肉(ブラジル産唐揚げ用もも肉)に雑なみじん切りをした玉ねぎ、にんじん、そしてブロッコリー、そんなところだ。それで簡単にカレーができる。目隠し検査をしても、おれはカレールーの手順通りに作ったカレーか、この酒蒸しによって短時間で作られたカレーか判断できないだろう。
ケプリのカレー。酒蒸しカレー。いずれも、一回に三食分くらい作れ。出来上がったら、まずレンジ可の耐熱容器(100円ローソンで3個100円で売ってるやつでいい)に明日の二食目、明後日の三食目を入れろ。残りをその場で食え。粗熱がとれたら冷凍庫に入れろ。明日と明後日、おまえは料理しなくてもいい。せいぜい、食パンを温めるか、パックごはんを温めるだけでいい。それでカレーを食え。余裕があるならサラダを食え。余裕がなければ食わなくてもいい。もっと余裕がなければ、カレーは冷凍しておいて、コンビニで惣菜パンでも買い込んで食え。
抑うつにはカロリー、倦怠にはカロリー。もちろん薬も飲め。正しいかどうかなんてしらない。ただ、抑うつという症状は脳や、ましてや心の問題じゃない。身体が動かないという問題だ。だから、せめて、動くだけのカロリーだけはとっておけ。たぶん、悪い話じゃないと思う。おれは医者でも栄養士でもないけれど、そう思う。おれにおまえを騙そうという意図はない。おれは間違っているかもしれないが、そうだったら謝っておく。正しい知識を持っているやつがいたら、記事を書いてくれ。おれはそれを読んで参考にするだろう。たかだか、そんな話だ。
雨はやまない。
7月も半ばをすぎて、まだ肌寒いことがある。
これは、そんな季節の話だ。