みなとみらいで泥ネギ買わないなんて人生損してるよ

 土曜の午後は馬券買った後、みなとみらいの方へ。第25回全国豊かな海づくり大会(かながわ大会)http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/suisan/umidukuri/top.htmのプレ大会を見に行ったのだ。やっていたのはみなとみらいの奥の方。行ってみると、海産市というか、そういう感じだった。食べ物の屋台なんかが出てて、ちょっとにぎわってる。漁師が揚げたアジフライは、中身がふんわりしてて美味だった。あと、「花まるマーケットで紹介された」を協調していた「イカまん」なるものも食べた。肉まんの肉の部分がイカになっているという代物。今までに食べたことのない味であることは確かであった。
 そして、そのさらに奥へ進むと、神奈川の物産市である。そこで一番目を引くのは、野菜である。野菜の直販だ。直販だけ安い。キャベツ一個二百五十円。泥ネギでかいの十本くらいで二百円。このご時世に、である。同行者とあわせてキャベツ二個と泥ネギお買いあげ。もう、このキャベツのずっしりと来る重みときたら、というくらいの手応え。
 しかし、買ったら持って帰らなければならない。よくわからないが、ブランド店などが並ぶクイーンズスクエアだかなんかを、泥ネギ持って歩かなければならない。物凄い存在感ですよ、でかい泥ネギとキャベツ二個。なんだかその違和感に、歩いていて愉快になってしまった。