【お恵み】乾燥キャベツとクラガンモアありがとうございます【お恵み】

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なぜ乾燥キャベツが? と思った。いや、おれがほしいものリストに入れたのだ。しかし、なぜ乾燥キャベツが?

と、本気で疑問に思っているわけではない。ほんの数ヶ月前のキャベツの異常な高騰、あのときに「こういう手もあるのか……?」と、とりあえずチェックしておいたのだ。それが今になってやってきた。いま、キャベツは安い。

だがちょっとまってほしい。この乾燥キャベツには使いみちがある。インスタント焼きそばやインスタントラーメンにザクッと入れれば、野菜マシマシになるではないか。とくに100円ローソンで売っているようなインスタント焼きそばは具が悲しいのでもってこいである。あとはインスタント味噌汁なんかにも使えるだろう。

 

ごつ盛り ソース焼そば 171g×12個

ごつ盛り ソース焼そば 171g×12個

 

 

いや、もう、ほんとね、なんにもしたくない、お好み焼きすら作りたくない、作れないとき、おれはインスタント焼きそばに逃げるのよ。コンビニに行く元気もない、そもそもコンビニ弁当は高い。宅配ピザなどもってのほか。パスタが茹で上がるのを待つのも面倒。じゃあどうする? インスタント焼きそば! ……こうやって独り者の中年は栄養を失い、死んでいくのだ。

 

クラガンモア 12年 箱入り 700ml
 

 して、クラガンモアである。おれはクラガンモアを飲んだことがない。ここは一つ、グイッと飲んで「こんな味やで」と報告したいところだが、あいにく今現在月曜日の20時19分。おれの断酒時間である。おれが酒を飲めるのは金曜の夜から日曜の午後5時まで。そうと決めたら、そうなのである。先々週の途中から初めて、先週もうまくいった。どうやらおれはまだ本格的なアルコール依存症ではないようだ。

whiskymag.jp

「クラガンモアはスペイサイドのモルトだが、例外的なブランドだ」と博士は説明する。「リンゴと梨の風味は一生懸命に感覚を働かせないとなかなか掴めない。いろいろな要素を持つ奥が深いウイスキーで、ある意味ではタリスカーラガヴーリンラフロイグなどよりも難解なブランドだと言える。こうした有名なブランドは、グラスに注がれたらどんな味になるかがわかっているからである。クラガンモアは飲みやすいウイスキーではなく、典型的なスペイサイド地域のウイスキーでもない。風味がすごく豊かだ」

だそうで、金曜の夜を待つことにしよう。

……というか、飲酒翌日の今日も調子悪かった。というか、まず眠れなかった。内臓の具合がなんか変なのだ。どうも週末の酒のせいじゃないのか、などと思い始めている。今度、医者の予約をするとき血液検査をしてもらおうと思う。おれの抗精神病薬は糖尿病禁忌なのだし(つーか、アルコール禁忌だろ)、健康診断も血液検査も二年くらいしていないんじゃあないか。つーか、「うわ、酒だめ!」みたいな結果になったらどうするよ? クラガンモアはもちろん、Amazonの「スピリット6本6,000円セール」で開けてない瓶がそこらに並んどるんやで。困ったね。いや、おれの血液は健康サラサラだと信じよう。サラサラかどうかが問題かしらないが。

では。

 

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