流れよ我が涙、と井戸田潤は言った

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050919-00000035-sanspo-ent&kz=ent

プロ野球の投手が1試合投げきった後と同じぐらいの疲労」(担当医師)と診断されたという。

 見出しを見てすぐさま袋だたきにされる井戸田氏の姿を思い浮かべ、「安達祐実のファンは恐ろしい」と思った。が、少し読み進めると股関節に炎症とのこと。「夜の安達祐実は恐ろしい」(何が?)と思い直した。が、結局テレビのロケ云々であり、あまり面白くないのであった。
 が、しかし、「プロ野球の投手が1試合投げきった後と同じぐらいの疲労」というのがよくわからない。プロ野球選手と一般人では体のつくりがそもそも違い、一試合といってもいったい誰が誰相手に投げる一試合なのか。だいたい、一試合と言っても、控えのピッチャーがしっかりしているチームかどうかで、先発投手の負担は大きく異なってくる。だから俺は、黒田博樹がとても立派だと言いたいのだ。
 なんの話だったか。スピードワゴンも立て続けの話題に喜んでいることだろう。相方の人も、巧みなボールさばきで夜の完全試合を達成して、井戸田氏の後に続いてほしいものである。