世界クラブ選手権

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/toyotacup/2005/column/200512/at00007035.html

長身のクローチは高さで貢献するシーンが見られたものの、この試合では足元での技術の確かさも、日本のファンに大いにアピールしていた。

 俺はあまりサッカーに詳しくはない。日本で言えばJリーグなど見る機会もなく、代表試合を見るくらいのミニマムな観戦者だ。しかし、たまに深夜海外サッカーなど観ると、選手達の知識などなくとも、思わず妙技に見とれてしまうことがある。で、このクラブ選手権も、それなりに見ていて楽しいのだ。俺のようなものにもこの厳冬の中で選手達のコンディションはじめ、あれやこれやいろいろな問題がありそうだと思えても。
 それに、以前サッカーゲームをやったので、ジェラードやジブリル・シセルイス・ガルシアの名前くらいは知っている。そして、スポーツ紙経由で知ったクラウチ……って、あれ、宇都宮徹壱(よくわからないが、スポーツナビのこの人の記事は面白いので、かなりお目当てにして読んでいる。サッカーファンの中でどういう位置づけの人なのかなどは、全く知らない)さんの記事では「クローチ」だな。ATOKクラウチ変換していくと、Crouch出てくるくらいなんだけどな。まあいいや、スポーツ紙で読んだ「倉内」さんも活躍だったな。なるほど、何か愛されそうなキャラだと思った次第。
 それはそうと、上の記事でも指摘されているような問題もあるのだろう。ただ、ナショナルチームのワールドカップがある以上、本格的なクラブ選手権があるのは普通のことのように思える。ただあれだな、やはり何というか、いろいろ問題だ。ここらあたり、なんとなく芽生えてきた野球の世界大会(サッカー側から見たら「どこが世界だ?」という規模だろうけど)のことを思い浮かべても、やはり未だに世界は手に負えないくらい広いのだと思わざるを得ないのであった。