いや、ただの豚じゃあない、25,000円の豚だ。
スーパーで豚が高くて買えなかった。 pic.twitter.com/A2nF0I4L6C
— 黄金頭 (@goldhead) 2014, 12月 5
中華街が近いせいか、わりとマニアックな臓物などを売っているスーパーではあるが、まるごと一匹というのは初めてみた。
今日スーパー行ったら、この豚まだ売れてなかったんだ。誰か買えよ。 pic.twitter.com/XUzWN8HhtB
— 黄金頭 (@goldhead) 2014, 12月 10
ちなみに、中華街人らしき人たちが買っていくのはマニアックな臓物というより、大量の卵だったり牛乳だったりキャベツだったりする。おれが見たことのある範囲では。
向きが違うから、寝返りうったのか、別のやつなのか知らねえが、今日も庶民のおれは高くて豚を買えなかった。 pic.twitter.com/b3wT143GQN
— 黄金頭 (@goldhead) 2014, 12月 15
おれはといえば、このスーパー、すなわち食品館あおば元町店由来の食物によって身体の半分以上が成り立ってるといっていい。ここの肉、野菜の値段に慣れてしまうと、他のスーパーでものが買えなくなる。
飾りと名前までつけられておかしなことになっとる。誰か早くこの豚を買うんだ。 pic.twitter.com/yrZc8pGDzp
— 黄金頭 (@goldhead) 2014, 12月 22
ひょっとしたらスペイン産子豚25,000円も超特価なのかもしれないが、おれには買えない。金銭的に買えたとしても、どうすればいいのかわからぬ。それに、中華街の店の人だって、たとえばメニューに「子豚の丸焼き」があったとしても、しかるべき仕入先から仕入れるのだろうし、わざわざスーパーで買わないだろう。誰が買うのか?
ついに売れたか……! pic.twitter.com/DufSajLjgy
— 黄金頭 (@goldhead) 2014, 12月 24
と、思ったら売れたようであった。今日はクリスマス・イブ。本牧あたりのパーリーピーポーが買っていったのかもしれない。今宵はバーベキューだぜ?
とはいえ、クリスマス用の肉に一時場所をゆずっただけかもしれない。予断は禁物である。おれもいつかは子豚一頭まるごと買うくらいの度量のある人間になりたい。嘘だが。