100円ローソンでメモパッドを買った。今までアパートに書けるものがなかったから、新聞の空白部分やレシートの裏などにものを書いていた。これでかなり文化度が高くなったといえるのではないか? pic.twitter.com/Z1HajJ896i
— 黄金頭 (@goldhead) 2023年2月16日
おれのアパートに紙がなかった。ペンはあったが紙がない。
たとえばこれだ。
おれのM-1採点。最後は三つ同時押ししたくなるわな pic.twitter.com/89Kkso4ekM
— 黄金頭 (@goldhead) 2022年12月18日
これはレシートの裏に書いたものである。おれはそのようにして十年以上暮らしてきた。
しかし、ふと、100円ローソンでメモパッドを見かけたのである。「あれ、これがあればいろいろと便利なのでは?」。おれはそう思った。
そして、紙がわがアパートに渡来した。これは文化だ。文明だ。すごい。東スポの競馬欄の隅とか、ちょっと長めのレシートの裏とか、図書館の貸し出し記録(レシートというのだろうか?)の裏とか以外に、書く場所がある。そして、描く場所がある。
— 黄金頭 (@goldhead) 2023年2月16日
書けるボールペンがあったので、思わず落描きする。
紙があるのは文化的。 pic.twitter.com/np5ZZSPUDD
— 黄金頭 (@goldhead) 2023年2月16日
文化というものよな。文化だ。紙にものを描く。これは知的な行為だ。活動的だ。悪くない。こればかりはいくら電子機器と情報通信が整っていても、ゆずれない領域だ。え、十年以上ゆずっていたじゃん? まあ、そうだからおれは知的ではなかったし、創造的でもなかったのだ。
浜千鳥。 pic.twitter.com/Jiy273F1xA
— 黄金頭 (@goldhead) 2023年2月16日
もちろん、落描きばかりではない。必要なことをメモすることもできる。iPhoneのメモ帳にメモすることより簡単だ。なにせ、iPhoneはときどきなくなるしな。……いや、ボールペンとメモパッドもなくなる。それはしかたない。そのときは100円ローソンで買えばよろしい。
しかし、手を動かして、ものを描くというのは楽しいな。マウスの操作ではえられないものだ。よし、頑張って絵を上達させるぞ!
……とか言いつつ、AIに絵を描く絵を描かせてよろこんでいるおれ。あ、こっちの方向はべつに上達しようという気はそんなにないです。