『JKめし!』でいまさらながらに知ったじゃがりこをポテトサラダにする方法が面白かったので、今期のアニメの途中経過の感想でも書こうかと思う。順番はhttps://akiba-souken.com/special/tv_anime/から。言及のないものは、見切ったか最初から見逃してるかのいずれか。
ヤング・ブラック・ジャック
ヤング ブラック・ジャック コミック 1-8巻セット (ヤングチャンピオンコミックス)
- 作者: 大熊ゆうご手・治虫田畑由秋
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2015/05/20
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
ルパン三世
ちょっとなつかしい昔風でいて、それでいて今のアニメという感じもあって悪くない。おれは小さい頃に再放送だか再々放送だかの何シリーズ目かも知らないルパン三世を適当に観ていただけなので、「これがルパン三世だ」的な話はできないが、現時点で満足できるのような気がする。石川さゆりのエンディングもすばらしい。安心の出来である。逆に(以下略)。あと、これはかなり危険球な気もするけど、次元の声はさすがに声量がちと……というのは気になる。- アーティスト: 石川さゆり
- 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
- 発売日: 2015/10/21
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (4件) を見る
ULTRA SUPER ANIME TIME
短時間アニメは短時間の枠で……と思うのは前期に書いたからいいや。ヘヴィーオブジェクト
ロボット物というかSF物というか、そういうのにはどうしたって「どこまで目をつぶるか」という問題がついてまわると思う。そりゃまあ最新の素粒子物理学が題材の本格ハードSFなんかだったら、あらを見つけることすらできないわけだが、わかる人にはわかるだろう。でもって、『ヘヴィーオブジェクト』はどうだろうか。なにやらおれはわりと薄目で観ている感はある。どこかで切ろうと思って、毎回観てしまう、そんな感じである。いや、だってその、戦争のあり方にしたって、ヘヴィーオブジェクトのありようにしたって、なにかしらこう、まあ、いいけど。いとしのムーコ
第一話だけ観て「こんな感じか」と思って、それから観ていない。視聴するかどうかはわからん。終物語
おれはこのシリーズ、原作をまったく知らないがアニメは好きである。正直言って話の時系列など把握しているわけじゃあないけれども、テンポのよいアニメの台詞に引き込まれるところがある。これは終わりまできちんと観るだろう。ハイキュー!! セカンドシーズン
ファーストシーズンを「ジャンプのスポーツ漫画の王道でいいなあ」と思ったので、続編もそうに違いない。安心の出来(以下略)。Peeping Life TV シーズン1??
今までも展開していたらしいが、このテレビシリーズで初めて知った。正直なところ、半笑いまで行くかどうかというところだが、そこを狙われているのだとすれば少し癪に障るところもある。とはいえ、ときどき面白い部分もあるので、警戒しつつ観ている。かえって、「これ、自分の時間を削る価値があるのだろうか?」と思える作品ほど消化が早いということもある。機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムバルバトス 1/100スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2015/11/28
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (10件) を見る
温泉幼精ハコネちゃん
噴火により観光地のダメージを救うためのアニメだろうか。よくわからん。ラジオは聴いている。小森さんは断れない!
2回くらい観たような気はする。録画は続けている。コメット・ルシファー
3回くらい観たような気はする。なにか良さそうな雰囲気はあるけれど、なぜか印象が薄いという印象がある。モノレールっぽいのが出てきたような気がする(違う作品か?)のは少し評価したい。コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜
いちいち脳内で元号を西暦に変換するのがまどろっこしい。おれは25を足すというレベルの算数に躓く男である。それはともかくコンクリートである。どこらへんがコンクリートかわからないが、けっこう面白い。下手すれば『サムライフラメンコ』みたいに寒くなってしまうよ、というところを、微妙なバランスでシリアスとSFにとどめている。正直、おれは脳味噌を使いたくないというか、使えないので、時系列バラバラで伏線とかやられると困るのだが、それでも観たいとは思う。あと、エンディングの曲いい。 それとあれだ、ラジオだ。おれはあまりしっかりと知ってるわけじゃないが、中村繪里子と上坂すみれというラジオモンスターが組んでいる。おそろしい。まったく話は変わるが、洲崎綾がパーソナリティーをつとめる『バトルガールハイスクール』のラジオ(http://colopl.co.jp/battlegirl-hs/special/)の上坂すみれ回はひどかった。汚いラブライカとはよく言ったものである。もっとやれ、と言いたい(ちなみに『バトル〜』がなんなのかはよく知りません)。さらに脱線すれば、洲崎綾は同ラジオで人ったらしっぷりを発揮しているし、西明日香は『デリケートゾーン』(なんてタイトル!)で一人喋りで魅力をだだ漏れさせている。要するにラジオ『洲崎西』がいかに強烈かということである。
ワンパンマン
なんとなく名前だけは知っていたもののアニメ化。こういっちゃなんだけれど、小学生がこんなヒーローいたらな、と妄想するその域を出ていないように感じてならない。なんというか、今のところその予定調和を出ていない。といって、下手に出てしまうと、中学生が〜というあたりにしかならないようで、このくらいでいいのかもしれない。とりあえず視聴は続けるが。JKめし!
いまさらながらにじゃがり(以下略)てーきゅう(第6期)
そーか、6期も決まってたんやね。安心、安定のクオリティ。短時間アニメはこうでなきゃあかん。おそ松さん
今のところアニメ本編以外のところでいろいろ話題になっているといったら本作か。しかし、アンパンマンパロディの修正にしろ、どこがひっかかったかわからぬ第一話封印にしろ、仕掛けの感じが否めずわくわく感(?)には欠ける。とはいえ、アニメ本編がそこそこ面白いので嫌いじゃない。というか、ぼんやりとしか知らないが、あの六つ子にはそれぞれキャラがあったんだな、とか(これオリジナル設定じゃないよね?)。まあ、どこまで、くだらない、ナンセンス、パロディ、メタネタに突き抜けるか今後に期待しよう。ゆるゆり さん☆ハイ!
どこかから「宮さん宮さん」が流れてくるほど無敵官軍である(どんな比喩だ)。まあ、もう、その、『ゆるゆり』好きのおれは大のお気に入りですよ、文句あるんか。ギャー。あと、アニメとはあんまり関係ないけど、原作の新装版ってのはなんですのん? 収録作品が同じでも新装版を買う! ほどのファンじゃあないけど、旧版(?)を買い続けてきたおれはどうすれば?
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
木かいかい女である。おそろしい、おそろしい。まあおそろしいけれど櫻子さんが美しいのでよしとする。少年の名前は……まあいいや。すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
おれはこの本の原作を持っている。一冊だが。でも読んでない。読んでない理由はとくにない。ともかく読んでいないので、脳内に登場人物のイメージがあるわけでもなく、アニメ版でこうですよと提示されたらそうですかと受け入れるだけである。……と言い訳してみたくなるように、なにか「こんなの原作の○○じゃない!」みたいな意見をいくつか見たような気がする。が、気にしないことにする。それでもって、今のところ先も気になるしわりといいんじゃないでしょうか、と。あとはミステリとしてどんなん? というところにかかっているわけだし、そこんところはいろいろメディア展開されている本作だけになにかしら期待に応えてくれるんじゃないの、とか思ってる。ご注文はうさぎですか??
これはなんというか、正確に言うとまだ観ていない。観ているのは『ご注文はうさぎですか?』の再放送の方である。『?』の方は、最初の放送時になぜか1話の半分くらいで切ってしまったのである。が、どうだろうか、今さらになって悪くないような気がしてならないのである。『?』の方を見つつ『??』を見るというのも贅沢じゃないか、という気もしつつある。心がなんとやらになる日も近いかもしれない。終わりのセラフ 第2クール
まあ、べつに、普通に観てる。早見沙織さんの声が好き。VALKYRIE DRIVE -MERMAID-
おれはもうアニメにそれほどエロを求めちゃいないし、ましてや爆乳を求めてもいないが、百合はやや求めているところがある。それでまあこれだが、どうにも扱いに困る。どんなもんだろうか。いやはや。ほれ、あの、えーと、そうだ(「水樹奈々」のWikipediaを調べたので「そうだ」もねえもんだが)、『クロスアンジュ』みたいな、なんだ、あんなふうに突き抜けんの? よくわからん。本当に扱いに困る。とはいえ、逆にこういう見続けるかどうか、というのを優先して観てしまうということは(以下略)。……というところだろか。今のところ、贔屓にしている本命馬のユルユリサンハイがマイペースで逃げを打って、オワリモノガタリとオルフェンズ、そしてオソマツサン、ルパンサンセイとハイキューあたりが先行集団を形成、虎視眈々と後方からコンクリートレボという感じだろか。しかしなんだ、なんか安心の出来かと思うと未視聴が溜まっていって、正直どうかなというのはどんどん観てどんどん消していくのはよくあることなんだろか。どうでもいいか。それじゃ。
追記:そういえば、アニメの話をしているのに松来未祐さんの訃報に触れないのもどうかと思ったが、主な出演作品をおれは時期(なにせおれがアニメを見はじめたのは最近なので)および好みの問題から観ていない。主要な役で末来さんが出ていて、しっかり1クールおれも観たとなると『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』ということになる。それはそれでいいのかもしれないが、おれはあまり松来さんのことを知らないので(ネット上で交わされる結婚ネタくらいしか)、なんとも言えなかった。と、思ったら、「アカイイト(羽藤桂)」という文字列があって「あっそうだったの!」となった。おれは『アオイシロ』をプレイするほど(へんな言い方だな)『アカイイト』が好きであって(『アカイイト』 - 関内関外日記(跡地))、その主人公だったのか。いや、だからなんだ。なんだってんだろう。なんだかわかんねえなあ。ああ、しかし、同世代の人が病気で亡くなられるくらいの歳になったのだ。いや、もっと早世する人もいるけれど、なにかこう、なんだろうね。おれと同じくらいの歳ですごく立派なことを成し遂げた人もいれば、おれより若くして大成した人もいる。おれにゃあ、なんにもねえなあ。適切な反応といえるかどうかわからんが、そんなふうにも感じた。時が過ぎるのではない、人が過ぎるのだ、といったのは田村隆一だったっけ。