初めて見る野菜は安ければとりあえず買うというスタンス。 pic.twitter.com/N7mDjkhifj
— 黄金頭 (@goldhead) 2016年6月30日
「甘辛ピーマン」というのが売っていた。ピーマンを縦に伸ばしたような、大きなシシトウのような、なにかそういうものだ。おれはめっきり辛いものには弱くなったが、「甘辛」ならいいだろうと買うことにした。
一応、調理前にiPhoneとかいうので検索してみる。
ええー。 / “甘辛ピーマンにご用心 :: ■主腐雑感■|yaplog!(ヤプログ!)byGMO” https://t.co/Emd0YAMhba
— 黄金頭 (@goldhead) 2016年6月30日
えええー。 / “甘辛ピーマン - 新 お気楽日記” https://t.co/KwMNBEP80z
— 黄金頭 (@goldhead) 2016年6月30日
「甘辛」どころか激辛というか劇薬というか劇物というか取扱い注意というようなブログがバンバン出てくる。世の中、甘くねえ。
恐る恐る包丁を入れる。水で流しながら中身の種を取る。取った種の一部を目の前の鉢植えに乗っける(発芽マニア)。少し切って口に入れる。辛く……ない。ちょっとホット、くらい? なにせおれはもう辛いものがだめなのだ。ペペロンチーノでだめなのだ。
しかし、買った野菜を捨てるわけにもいかない。幸いにも、この個体は大丈夫だ。おれはそう信じた。
甘辛ピーマン、キャベツ、冷凍コーン、スライスチーズ、肉。 pic.twitter.com/Ja7WJIyN2t
— 黄金頭 (@goldhead) 2016年6月30日
この個体はぜんぜん辛くないな、甘辛ピーマン。甘、の方だったか。
— 黄金頭 (@goldhead) 2016年6月30日
というわけで、おれは助かった……。と、思っていたら、おまえ、今日、腹の調子が悪い。ただ、おれはこのところずっと腹の調子が悪く、精神面から来てるもんじゃないか、今度医者行ったら相談しようと思っていたところなので、なんともいえない。
なんともいえないといえば、まだ甘辛ピーマンは4本くらい残っている。1本くらい劇物が混じってるかもしれない。ロシアン・ルーレットだ。でも、食うぜ、食材は無駄にしないんだぜ……たとえ腹がどうなろうとも。