2024年 天皇賞・秋回顧 ドウデュースとは相性が悪い

東京スポーツ紙より

レース前はだいたい三強と言われていた。リバティアイランド、レーベンスティール、ドウデュース。おれはどうも、どれも本命にしたくない病が発病してしまった。いろいろ考えた。去年の秋天上位のジャスティンパレスやダノンベルーガ、とくにダノンベルーガはクリスチャン・デムーロで怖いんじゃないかとか、タスティエーラはダービー馬なのにオッズが……とか。

 

で、なぜか至った結論はソールオリエンスだった。なんとなく力のあるサンデーサイレンス系が良さそうかもしれない。お、キタサンブラック? どうだ? 人気もそこそこない。陣営コメントも強気というか、馬が良くなっていると言い張っている。これが二着、いや、三着でいいから突っ込んでこないものか。……去年の有馬記念でも本命にしていたっけ。なんでだろうな。まあいいや。

 

で、レース結果。

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ドウデュースか……というより、タスティエーラから買っとけばよかった、が結論。ワイドでドウデュース相手でも三千円ついている。馬連も上位人気には流していていただろう。三連複は無理だな。

 

でもまあ、そんなに悔しくもないというか。最初の最初、人気三頭から人気薄に流そうかと思ったときも、リバティアイランド軸をまず考えたしな。ドウデュースとは相性悪いな。それでもって、やっぱり今回スローを後方から差し切ったレース見て、とくに根拠はないけれど、まあ去年の秋から思っているけど、まだなんか短めにシフトしている? とか思ってしまって、どっちも使うのか、どちらを使うのかわからないけれど、JCと有馬記念で痛い目を見そうではある。