こういうウィッチーズが観たかったんや→『ブレイブウィッチーズ』特別編

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 『ブレイブウィッチーズ』の特別編、というか間に合わなくて落ちた回や。正直、おれは『ブレイブウィッチーズ』に過剰な期待をしていて、アニメ本編ぜんぶ通して観て、なんかものたりなかったんや。ところがどうやっちゅうねん。この特別編はええんや。すごく、ええんや。502+エイラーニャの組み合わせで、派手な展開もないし、どちらかといえば日常ものに分類される回なんやけど、ええんや。これなら劇場に行ってもよかったんじゃないかというくらいのもんや。エイラのかっこよくて、それでもサーニャの前ではだらしないところ、サーニャの天然(?)小悪魔なところ、エイラとニパとの関係、502の面々の個性、ええところばかりやないか。おれは『ブレイブウィッチーズ』を受け止めきれていなかったのか? それとも、この回がすばらしいのか? 乳比べマフラータオルはどこでどうつかえばいいのか? わからへん。わからへんが、よかった。

よかったといえば、小説版の502もええのや。

 

 あ、今まで感想書いてないけど、ノーブルウィッチーズの方も買ってるし、それなりに追いかけとるんやで。漫画も買ってる。

 

ブレイブウィッチーズ 第502部隊発進しますっ! (角川コミックス・エース・エクストラ)
 

どれもいい。ただ、なんか中核であるところのアニメ『ブレイブウィッチーズ』は物足りなったという気がしてならない。おれの過剰な期待か? 目が曇っていたか? もう一度見返そうか?

いずれにせよすばらしいストライクウィッチーズ世界は今後も続いていくのだろうし、もう、楽しみでならない。以上。