信州花フェスタ2019。
https://shinshu-hanafesta2019.jp/
やまびこドーム(木造)。
ドーム内にはサボテン。長野はサボテン栽培に気候が向いていて、「信州の棘」とか「棘の信州」とかいうらしい。
そして、いろいろの出展者による造園などが見られる。
こんなん、けっこう空間ありそうでないですか。
でも、だいたいこのくらいのサイズ。
造園の妙よな。
そして水よな。
これはフロム・ヨコハマ。
扉を開ければ川崎。
これはアシウスギ(ダイスギ)。
これはピラカンサの生け垣(ピラカンサって生け垣になるんだな)。
これはベニサラサドウダン(更紗模様、みえるかな)。
これは「セイヨウテマリシモツケ ‘ディアボロ’!」……なぜ「!」がつくかというと、だいたいおれはこの世で10種くらいの植物を言い当てられるのだが、その一つがこの‘ディアボロ’なのだ。花が咲いてないとあやしいところだが、咲いていれば当たる。花がいかにも「手毬」だし、葉の色は「ディアボロ」って感じだ。
「カルミア ‘オスボ レッド’!(の蕾)」
「ボリジ」
「サルビア ネモローサ」
「フクシア」
「ユリノキ!」。高木で、花の位置も高いのだが、なんか低いところで咲いていた。けど、ピンの甘いことといったら。学名はLiriodendron tulipiferaで、属名は「ユリの樹」とそのまま、種小名は「チューリップっぽい」。
息切れ。
あー(って言ってると思う)。
ヒヒーン。
もっとリアルなヒヒーン。
「キバナクリンソウ」。
「カリフォルニアポピー?」
「ネモフィラ?」(興味は虫を撮る方にいってる)
ぶーん。
ぶーんぶーん。
ぶーんぶーんぶーん。
キンセンカ ‘ブロンズ ビューティー’(って書いてあった)。
なんかジャガイモの花。
こいつはもう食べられないな。知らんけど。
靴に草生えるわ。
芝生にスプレーするわ。
シラカバ ジャクモンティは若木から白くなる。都会でも白くなる。しかし、これ、写真でよく見ると不自然よな。
このくらいよな。知らんけど。
ダンコウバイとシロモジの葉の見分け方知ってる?
デルフィニウム……だったっけ。これはなんかいい色合い。
アカマツ。
向こうになにか。
お花畑どーん。
こっちはiPhoneでどーん。
iPhone XSでどーん。
これもiPhone。ほかの写真はα65にSIGMA18-200mm f3.5-6.3。完全にレンズ交換面倒で荷物重いのがいやなとき付けてるやーつ。
で、こいつはムギセンノウ。かっこよく言えばアグロステンマ。
唐突に飛行機。
飛んでった。
おれもべつの公園に飛んでった。
なぜ、宇宙の歴史、地球の歴史を学べるのか。
コンセプトは、不明。
諏訪湖。
シダレグリ。実生から育てても枝垂れるらしい。
夜来たらこわい。
こんなのも、たぶん、こわい。
人類は、地球人から宇宙人へ進化しようとしている。
びっくりするよな。
ノムラカエデ。
イタチハギ。
そして、下諏訪でひとり降ろされる。
駅前に御柱。
長野の人は「養老乃瀧は長野発祥」と言っていたが、横浜じゃなかったっけ? ……と思って調べたら、たしかに創業は長野県松本市。チェーンとしての出発が横浜。
それはそうとして、土産物屋がない。あるいは開いていない。地酒かワインでも買って帰ろうと思ったのに。酒屋はないのか? Google Maps! 一店あったぞ。
あった!
閉まってる!
悲しいきもち。
異郷の地で悲しい。
諏訪だからスワン? と今気づく。
タクシー運転手が、「景気はどうだい」、「どうにもならんよ」みたいな会話をしていた。
っそいて、改札に詰まっている人がいた。
しかたないので、ブリンカー付きの馬で帰った。
ヒヒーン。