Y150の偵察をしてきた

 横浜市が総力を結集してるんだかどうだかわかんないY150なんだけれども、ラ・マシンが街中をうろついたときにはなんか話題になっていたように思うけれども、さいきんとんと話を聞かない。というか、関内あたりをうろうろしている自分に、「祭りやってるなあ」という感じがしない。いや、祭りじゃなくて博覧会か。まあともかく、ハマスタ阪神が来たときの方が、よっぽどイベント開催中みたいな、なんか人の流れとかから「やっとるな」という気がするくらいだもの。
 それでもって、先日こちらの記事を読んで、ますますなんかちょっと心配になって、それで昨夜ちょっと帰りのついでに寄ってみた(思いっきり寄り道しないと、軽い目標である片道10kmにならない)。まあ、寄ってみたといっても、自転車で近くを通ってみたというだけなんだけれども。あと、前売り券は買っているのだけれども、すでに。
 まあ、いつも通りの夜景。なんつーか、鎌倉あたりの出のものとしては、みなとみらい地区そのものもが、毎日お祭り騒ぎだべって感じがしないでもない。

 施設に近づいてみたら、中がのぞけた。なんか話し声がすると思ったら、機械が喋ってるみたい。「横浜ものがたり」のブースみたいだが、なんというか、「プロの作った学園祭の飾り」みたいな、そんな印象。どんなもんかは、入ってみなけりゃわからんが。

 夜行けば、アースバルーン見られるんかな? と思ったら、金網越しに近くから見られた。ただ、あれだ、これ、地球な感じのバルーンがふわふわしてるだけじゃなくて、バルーンをスクリーンにして、なんか作品が流れてるのね。音付きで。それを、有料会場側から見上げて鑑賞するみたい。けど、なんか鑑賞ものとしては、未来シアター「BATON」とかぶっちゃってるんじゃねえの? という余計な心配が。

 で、ラ・マシンがどこにあるのかわからず、赤レンガ倉庫を通って帰宅。うーん、どうなんだろうね。平日の夜九時過ぎで、「まだ、やってんの?」という感じなんだけれども、まあ、ちょっとだけ、人はいた。まあ、平日の、九時過ぎだからね。でも、なんというか、この、会場が、このベイサイドエリアだけでも分断されていて、どうも、ボリュームに欠けるというか、一体感がないというか。いや、逆に、いつものこのあたりに違和感がないというか。むしろ、いつも通りの、このあたりじゃねえの? くらいの。ナイトピクニックとか、そのまま残せば? みたいな。バルーンとかも。いや、なんかまあたしかに、光ったりしてたけどさ。うーん、休日とか来れば違うか。でも、雰囲気を必要としない。出し物とサシで向かい合いたい、というのであれば、たしかにナイトチケットがいいかも。うん、夜がいい。それで、平日の会社帰りにくればいいかも。近くの人は。そんな感じで、じゃあ。