ガス屋さんが来た

 金曜日の朝シャワーを浴びていたところ体を洗う際にいったんお湯を止めて洗い流そうとしたときにお湯を出そうとしたらいつまでたっても冷水にしかならずユニットバスの外側にあるコントロール・パネルを見てみると異常を表すサインである燃焼ランプの点滅表示になっており仕方なく水で泡を流したもののこれが真冬であったならばどうなったものかと思いとりあえずメーターの復旧ボタンでガスは回復させたもののこれを機に古い給湯器を換えてもらおうと大家である不動産屋に連絡をとったところ風呂釜屋から電話があり土曜日に寄こすという話だったのだが風呂釜屋からふたたび連絡がありどうもそれは給湯器が原因ではないのでまずガス屋に見てもらうべきだと言い大家にも連絡をとっておくとのことで再び何故か風呂釜屋から電話があり大家がガス屋を手配するが今日明日は無理だと言ったのだが土曜日の夜七時近くDVDで『片目のジャック』を観ていたらインターフォンが鳴ってガス屋が来てメーターを新しい物に換えるという急展開で未練がましくガス屋の兄さんにこの給湯器はかなりガタが来ているように見えるが大丈夫なのかと尋ねたらこちらの意を読み取ってくれたものの残念ながら大丈夫そうだとのお返事であり冬場に給湯器が故障したらどう損害賠償をすればいいのか勉強しなくてはいけないと思った。