トリビアの泉、見た。

 なんとなく見ていると、ジェーン・バーキンの「無造作紳士」とともに、この人たちの寝そべる姿が出てきて驚いた。この写真はよこはま動物園ズーラシアで去年撮ったものだが、カンガルーみんなの性質であるとは知らなかった。さらに、動物園での安楽を享受しすぎなこの体勢も、敵襲に備えての半身というのだから侮りがたい。とはいえ、彼らの表情を見るに、果たしてディンゴにおそわれてすぐに立ち上がれるかどうかはわからない。今度ディンゴ(元中日・オーストラリア代表)でも連れてきて、実験してみてほしい。
 実験といえば、猫のお見合い実験であり、猫狂いの俺としてはあれを二時間ぐらいやってくれてかまわない。あの実験でどこまで何がわかるのかはよくわからないが、そうか、犬や猫はやっぱりある程度大きなくくりで仲間なのか。犬の大小となるとかなりの差だが、猫くらいになると人間の白、黒、黄色みたいなものだろうか。でも、なんかちっちゃいやつ、メスに威嚇されててかわいそだったな。あと、猫を運ぶおねえさんがやたら美人で、それもメインで三時間くらいやってくれてもかまわないと思った。しかしなんだ、「ラーメンと動物は視聴率をとるんだなぁ」(byガースー@ガキの使い)を思わせる企画ではあるな。いや、好きで見ているのだからいいんだけれど、ね。
 あと、最初に「書字スリップ」なる話。「あ」を速く書き続けると「お」になると。なるほど、変な話もあるものだと、早速やってみる素直な視聴者、俺。で、たしかになった、なったぞ「な」か「め」に。まあ、これは俺の脳で「あ」は「め」か「な」に近いとかそういうことだろうか。ちなみに、この言葉をぐぐってみると、一番最初に出てくるのが「伊東家の食卓」(http://www.ntv.co.jp/ito-ke/new/find/20030527/01_01.html)のサイトなのだけど、トリビアの面子的にはこれでいいのだろうか、とか思った。