日本柔道対ワールドカップ

 かねがね柔道はそのままプロ化しても、興行的にいけるんじゃないかとか思っている私(id:goldhead:20050910#p2)。フジテレビもそういうノリで盛り上げようという感じ。あるいは、PRIDE無くなったぶんこっちでいったれという感じ。そういうわけで、ちょっと見てみようかなとか思った次第。
 でも、時差があんのね、時差。女子の方は東スポで先に結果知っちゃったから見なかった。で、男子の方は気をつけてチェックしたということ。
 で、今回は国別団体戦。これはこれで面白い。最初の相手はフランス。「柔道人口が日本より〜」と耳にたこができるくらい聞く国。強敵、なんだろうけど、煽りVTRも少なめで、試合も多少カットされているところがあって、こりゃ日本が勝ち進んだんだろうな、と思ったんだが……。いや、初戦敗退とは。やっぱり野村の負けが悪い流れになっちゃったのかね。しかし、地元フランスのあの喜びよう、やはり野村はリビングレジェンドってとこなんだろうな。
 で、三位決定戦方向へ。でもね、なんかもうこうなると見る気半減。「日本が勝たなきゃつまんなーい」てわけでもないけど、さすがにこの大会では興味削がれるでしょ。それに、録画放送で、生じゃないってのもかなり大きい。生が好きなんだよ、生が。
 ほんでもって、三位決定戦は韓国相手。なんとも嫌な相手。会場の歓声がもう一つの試合に向くむなしさの中、ここでも負けてしまう。うーん、ようわからんが、どうなってんのか日本柔道。まあ、ディープインパクトが敵を討つから楽しみにしていろよ。いや、そういう話ではないけれど。