グリーンティー&ピーチ

goldhead2006-09-20

http://www.morinagamilk.co.jp/release/detail.php?id=115
 500mlの紙パック。リプトン。「ゴクゴク飲める新しい緑茶」。主要ターゲット=ヤング男女。緑茶にピーチ。キワモノを想像して、買った。そして、飲んだ。なんてことはない、砂糖水。

原材料名
砂糖・果糖ぶどう糖液糖、もも果汁、緑茶、香料、酸味料、甘味料(アセスルファムカリウムスクラロース

 砂糖や果糖が主役だ。俺は、緑茶にモモそのものが飲んでみたかった。ならば自分で作ればいい。誰が作るかそんなもの。
 アセスルファムカリウムスクラロースってなんだ。
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/eiken/food_inf/data/Additive_back/kanmi_08.html
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/eiken/food_inf/data/Additive_back/kanmi_07.html
 それぞれ甘味は砂糖の「200〜250倍」、「600倍」。ならばこちらだけで作ればいいのか。違う。甘いからといって砂糖の甘味とは違うようだ。ならば、うま味とも違うのだろう。甘味職人たちが、耳かきの先のアセスルファムカリウムスクラロースを大鍋に投じるグリーンティー&ピーチの仕込み世界。「こんなまがいものを入れてグリーンティー&ピーチを名乗るなんて、あんたらに職人としてのプライドはないのか」と喧嘩を売る山岡さん。