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セクシーにしおかすみこ初グラビア
昨日は帰りが遅く、午前一時近かった。月曜深夜か。深夜の馬鹿力か、ということで、TBSラジオに合わせた。伊集院光の声が聞こえてくる。ひさびさだ。でも、すごいな、いつでもこうだもんな。話が尽きないもんな。Oh!デカナイトって何年前だ。調べてみたら、ラジオ開始からほぼ20年か。いったいどれだけの人間、冴えない人間かこいつの声を聞いてきたのか。延べ人数はすごいだろうな。
その伊集院曰く、現在のお笑いはエキサイトバイク的だと。いや、例えが違うか。まあいいか。ともかく、ガス欠まで走らせて、それでポイだと。コースの外には、波田陽区や長州小力が止まっていて、テレビをつければ、ガス欠寸前音鳴らしてる人ばっかりだって。それを考えながら見ると、怖いのだって。吉本興業が、芸人の進出しうる、あらゆるジャンルを開拓してしまい、開拓地に駒さえ放り込めば、あとは使い捨てでいいような状況を作ったって。芸やキャラの使い分けも定かでない若手を実戦に放り込んで、ヒートするまで走らせる。吉本がそうする以上、他のプロダクションもそれに挑むしかないってさ。テレビ業界全部電波少年化だって。
ブームが過ぎたら捨てられる。そんなのは、カブトムシが電池で動き始めたころから、一緒だったんじゃないだろうか？
が、しかし、その数が、絶対数が違う、そんな気もする。いや、たしかに。それにまあ、なんたって、仲良しのさとう珠緒と石田衣良に比べれば業界向きでないかもしれないが、芸能界も長い伊集院が言っているのだから、実感するところ大きいんだろうな。
で、それが、視聴者にとってどんなデメリットが？ そうさな、やっぱり学徒兵ばかり見ていては飽きるよな。色物のバリエーションにも限りある。エースパイロットが見たい。エースは、ちゃんと育っているのか。ある世代より下、あまり育っているように見えない。……というのは世代間のギャップあってのこと。見る側の世代、今まさに中高生の君ら、ダウンタウンやとんねるず、ウンナン、爆笑問題などを見る目は、俺のそれとは違うだろう。俺に見えない君らの彼らはちゃんといる、のだろう、か？
それはともかく、にしおかすみこも柳原可奈子も波田陽区も頑張ってくれ。最終経歴が広島カープなのに元巨人、元G戦士と書かれる福井敬治も頑張れ……。って、福井お前。まあ、ええことよ。
