レゴラス問題

 「動きをみても身体能力はすごい。本気で走ればアッいわすよ」と加藤征調教師。ただ、条件馬のグランプリ出走には賛否両論。「出否はもう少し考えたい」と慎重な姿勢を見せた。

http://www.sanspo.com/sokuho/071219/sokuho035.html

 有馬記念の一週前登録。「?」と思わせる馬名三つ。プリンセスルシータ、アルーリングボイス、そしてレゴラス。前の二頭は明かな短距離馬。そして、出走権獲得のための登録。アルーリングボイスは二段階除外目的だったというのだから大変だ(東スポによる)。しかしレゴラスレゴラスはどうなんだ。なんか、出るのか?
 賛否両論あるのか。ならば俺は「賛」の方。せっかく枠が空いてるんだ、ユー、出ちゃいなよ。いいじゃないか、俺はそっちの方が面白い。条件馬がどこまでやれるのか、見ものじゃないか。とくに有馬記念、タイムだけ見れば条件戦と変わらんとかなんとか言われる舞台、見たいじゃないか。頭打ちのオープン馬(今回は見あたらないが)より、ずっとどうなるか気になるぜ。
 俺、こういうの好きだな、たとえば、こないだブリーダーズカップクラシック勝ったカーリンが勝ったアーカンソーダービーでこないだ帰国した林幻が乗って一緒に走ったオリンピックチーフの話とかさ。
http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20070421#p5
 ひょっとしたら、誰かの競馬観の大事なところを踏みにじるくらいのことかもしらん。が、俺の競馬観で、これは賛、なのだ。だからいいじゃん、レゴラス、出ちゃえ。走れ、走るんだレゴラス、カワチノオジサンの分も!