飛べ赤松、跳ねろ天谷

2人はここ5年間でウエスタンの盗塁王を分け合ったライバル。(天谷03、04、06年。赤松05、07年)。「2人とも1軍のトップバッターになれる」。2月28日の練習後には1番・赤松、2番・天谷の構想を明かしたブラウン監督は満足げ。往年の機動力野球復活と上位進出は「AAコンビ」がカギを握る。

http://www.sponichi.co.jp/osaka/ser2/200803/03/ser2208149.html

 阪神から新加入の赤松、そして天谷宗一郎。天谷がついに……! というにはまだ早いのは承知だ。だけれども、ここ数年、開幕前の脳内「ぼくのかんがえたカープのスタメン」に名を連ねさせずにはいられなかった天谷、サインボールも買った天谷、野球ゲームでエディット選手としてイチロー並みの活躍天谷、危うい背番号を渡り歩く男天谷(69→49)ついに出てくるか。出てきてほしいなあ。赤松にも新しい血として期待するところ大だし、この一番二番、いいなあ。まあ、現実無視の希望的観測大盛の脳内打順なんてのは実現すること少ないけど、たまにギョッとするくらい買った馬券通りの結果になることがあるように、たまにはそういうことあってほしいなあ、カープでも。
 となると、もちろんカープ外野陣その他の枠について触れねばならん。ならんのだけれど、前田問題という自分の中のタブーとも呼べる部分に触れねばならず、これについて書こうと思って一週間は過ぎているようだ。こう書いた時点で、何を書きたいかのおおむねは書いてしまったような気がするが。