ダービー卿CT&産經大阪杯

 一レースからみっちり競馬してしまって、みっちり負けてしまった。的中率はそこそこなのに、勝負所を間違って結果マイナス食う天地開闢以来の俺のパターンの。
 ダービー卿で本命にしたのはリザーブカード。東風ステークス組が好成績などという(「競馬最強の法則」に書いてあった。先月から買うことにした)こともあって、内枠から真ん中あたり、するすると抜け出て粘り込めという願い。結果的に、ちょっと後ろ過ぎたろうかどうだろうか。サイレントプライドは、どこかキンシャサノキセキを思わせる感じのハマり方。条件揃って力発揮というか、1馬の人(ラジオ解説)がリザーブカード―サイレントプライドで本線だったと思うけど、俺もそれに乗っていたところもあって残念。ドラゴンウェルズ東スポ本紙本命だったっけ。オーシャンエイプスは危険な本命馬のタイプ(「競馬最強の法則」に書いてあった)だと考えて切ったので満足。清水成駿馬単三國志で「ダンスフォーウィンにも印を回したいが、来る理屈が見あたらない」とか言ってて悲惨。駄目だ清水、分別にとらわれるな。長年競馬をやってきたら、理屈を超えたささやきがすべて競馬の理、それに耳を傾けるんだ!……って、俺何様、そして、なんか俺もそうなりたいという願望に過ぎないが。
 産經大阪杯インティライミに気合い入れた。単勝オッズ見たらそうなるでしょ。井崎脩五郎も大本命みたいで、いいような、わるいような、悪かったー、か? 前がもうちょっとガリガリやりあって、最後ブッコ抜いてくるの希望だったけど、ダイワスカーレットがうまくペース作って(それでも厳しい競馬だったが)、まあインティライミには向かなかった。G1だとわからんが、G2ならまだまだと思ってるんだけどなあ。
 あとは、えーと、阪神の3歳500万条件にシンボリクリスエス産駒がゾロゾロ出てきたりして、ワンツーしたりして、なんかやっぱり親父に似た感じで、青葉賞あたりを経てダービーにって馬がいて、本番で二着ぐらいしそうって気が強まったりしている。