RD潜脳調査室
幽霊=ゴーストからゴーストハックに流れていくところが面白い。そして、キャラの肉感と表情にすごい力が入っていたという感想。まあ、ちょっと幽霊の正体についてはあっさりしすぎという感じもあった。含みを残して、なんとなく引っ張ってみてもよかったような。今のところあまりに一話一話という気がしすぎて。あと、あれだ、最後去りゆく登場人物たちの背景で、ちょっと本当にいたの? みたいな演出は……古典的すぎるか。しかし、今回は波留さんもボブ周恩ほとんど出てなかったわけだけれども、しかしこれはこれで肉的にいいのかもしれない。ただ、パフェを残して行くのが解せない。あと、非電脳生徒はああいう授業スタイルになるという小SFネタは好きだな。でも、あんだけ電脳化してんなら、メタルの中とやらで手に取るようにXやYをもてあそべばいいじゃない。いや、あの小遣いかせぎバイトのアバターうんたらはそういう方へのリサーチだったのかな、とか。ドルアーガの塔
旧塔と旧ゲームを大胆な形で取り込んだこの回、俺は好きだな。アーケードゲーム「ドルアーガの塔」を直接体感した世代ではないが、駄菓子屋やおもちゃ屋の軒先のゲームは知るところ。ただ、ドルアーガシリーズについて無知なので、ギルさまがどうしたとか、あの女人誰? とか、いまいち話についていってないわけだけれど、でも楽しめている。公式サイトのインタビューによると、これからシリアスになっていくそうだし、期待したい。表一話で陳腐なことはできないように自縛しているし。ハチワンダイバー
vs劇団ひとり戦。「自分では読めないので、相手に読ませる」的なところが面白い。最後の指運まかせというか何というか。それにまあ、わかんなかったら指すに越したことはない。いくら形勢不利で自分の詰み筋まで読んでも、相手のポカでひっくり返ることだってある。羽生だってそんなんで頓死食らったことなかったっけな。まあ、この勝負は「ひっくり返ればいいな」で済むようなものではないあたりなんだけど。ただ、持ち時間切れ負けルールであんだけ時間差があったら、何かしらの時間稼ぎで勝っちゃえるような気もする(駒動かしてボタン押すだけでも数秒かかる)が、それはなしか。マクロスフロンティア
学園編というかそういうの。なんかちょっと絵が雑なような気がしたが、どうなのだろうか。トライアングラー隊では姫と歌姫の距離が縮まる一方だが、ニンジンの子はいかに。そして、あのハーモニカのあれ、あの「リリンの生んだ文化の極みだよ」とか言いそうな彼はなんだろうね。しかし、トライアングラーの三角は性差・人種を越えて複雑に絡み合っていくのか。どろどろで収集つかなくなるの希望。紅
これもう、日常生活アニメじゃ駄目なんか?……というところで。