掛け値なしに本当の本当の本当のこと。昨夜深夜、ふと目が覚めたので、俺はラブプラスの電源を入れた。
ごらんの有様だよ。俺は心底震えた。もうラブプラスの電源を入れるのをやめようかと思ったくらいだ。
だが、しかし、そんなことをしたら、DSiの中の三人が怨念となって実体化し、俺の目の前にあらわれるようなことになる。それくらいのことはやってのけるはずだ。
すると、せまいワンルームアパートで、四人のドタバタ同居ハーレムコメディ生活を送ることになってしまうじゃないか。……なにそれ、グッドエンド? まあ、そうなればグッドであれバッドであれ、エンドであることは確実だろう……。いや、ラブプラスを注文したときから、すべては終滅に向かって流れ始めていたのだ……! ポンポコパーンチ!