あまりの中毒性を誇るため、電子ドラッグ扱いされている。このドラッグを服用すると、「あと1ターン」「もう1ターンだけ……」と呟きながら、昼夜を問わずプレイし続けるようになり、健全な社会生活に深刻な悪影響を及ぼす。
Civilizationとは (シヴィライゼーションとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
一度Civ中毒にかかってしまうと、治療は困難を極めるとされ、米国ではCiv中毒患者の社会復帰を支援する団体CIVANONが設立された。
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ゴールデンウィークとかいうものもあって、出かけるような予定もあるが、やはり長めであって、その間、その間だけどっぷりとこれに浸るのもいいのではないか? そんな気もするのだ。いつまでも『レボリューション』にズルズルやられているくらいなら、一気に毒を食う、免疫をつける、そういう発想である。
……というわけで、俺はとりあえず動作確認のために『4』の体験版を落とした。インストールして、レッツプレイ……と、画面がバグった。いや、この21世紀にファミコン用語を持ち出すのはどうかと思うが、ともかくバグったのだ。音楽は流れているが、画面がブワーってなってなんにも見えない。俺のPCはというとまだ新しいWindows7機であって、スペックが足りてないとも思えないが、いや、そんなことはどうでもいい。ようわからんし、わかりたくもない。
俺は『Civ』を諦めることにした。
そう決断したとき、俺はハッと気づいた。俺は「生還した」のだ。そうだ、俺は完全に地獄行きの大穴の縁を歩いていた。もう一歩で死んでいた。そう思う。もちろん、この生とあの死、どちらがマシかと答えを出せるものではないが。
ただ、俺は遠い昔にも危ない思いをしたゲームがある。
はまりすぎてやばいと自らにプレイを禁じた『ネオ・アトラス』
自覚せざるハイデフ主義者/俺のゲームの歴史は一方通行だぜ - 関内関外日記(跡地)
そう、『Civ』と同系統もいいところの『ネオ・アトラス』である。あれはもう、ただたんに「自分がやばい」というところを強く意識して、自らに禁じたのである。俺は長い時間をいろいろのRPG、シミュレーションに費やしてきたが、あそこまでやばいと思ったことはなかった。『ネオ・アトラス』はダビスタどころではなかった。それを自ら禁じたのだ。
と、意外に俺は、自制の利く人間とも言える。沼に頭まで入り込むことがない。ここぞというところで止められる。そう考えてみると、たとえばバージョンの違う『Civ5』を試してみても問題ないんじゃないのか? (←地獄行き)
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