クロックスのスニーカーはわりかしいい

 クロックス(CROCS)のスニーカーあんの知ってる? ほれ、クロックスって、ワニのマークでかつて一世を風靡してエスカレーター周りに注意書きが書かれるようになったサンダルよ。あれのスニーカーがあんの。

 Javariで靴だらだら見てて気づいて、どうせ返品無料だから、どんなもんかポチってみて、買うつもりなかったんだけど、これがえらい軽くて驚き。それでもって、履いてみたらまさにクロックスの履き心地。クロックスの履き心地といえば……と、職場用に履いてるのの感想を探したら無かったから断念するけど、むちゃくちゃいいんだわ。

 いや、サンダルの流行から一回り二回り経ってから買ったんだけど、「こりゃ流行るわ」というのも無理ない感じ。履いたままどこまでも歩いて行きたい感じ。少なくとも職場用のサンダルとしてはクソ最高で、一足履きつぶして(裏がつるつるになってバンドが切れた)、今は絶賛の二足目。
 でも、サンダルだとなんかこう、季節も限られるし(なんかもこもこしたのついてたりするけど、冬はごついティンバー履いた愚連隊だろ)、なんつかーか、どうもこれ履いてどっか行くのもなんかな、みてえなのあるじゃん。
 したら、まあ、無難なコンバース風デザインのスニーカー、すげえ軽いし、軽すぎると逆に疲れるとかいうのもあるかもしんねえけど、少なくとも都市部を一日うろうろするのくらいにはおすすめできるという感想。……って、結局お買い上げしたのだけれども、まあ。つーか、クロックス素材のジョギングシューズとかトレッキングシューズとか作ってくれないもんだろうか。いや、なんかこの素材、一過性のブームで過去のものになって消えていくのでは、ちょっともったいないように思うんだけれども。
 というわけで、また靴が二足増えたので、三足くらい処分したわけであって、靴というのは何足あってもいいものだし、javariはその危険を増すものだし(職場で受け取って試着、返送も職場に来る猫に出す、という環境あってのものだが)、どうにかしなきゃいけないと思った。おしまい。