ダイソーが来たからって撤退戦をやらされるほうは大変なんじゃないの?

 はてなブックマークで人気のこの記事、写真にそっくりの光景をどっかで見たなと思って、あ、ちぇるる野毛の地下じゃんって思った。いや、そのものってわけじゃなくて、こういう店あるじゃんって。で、信頼できる横浜はじまったスターがついたので、たぶんそうなんだろうけれども、図書館帰りに寄ってみて、やっぱりそうだった。ただ、「シルク」だと思っていたら「ミーツ」だったのだけれども……。
 ……っと、ここでパッとある光景を思い出した。このちぇるるの二階に100円ショップの「シルク」なかったっけ? で、ある日、馬券買った帰りに寄ってみたら、棚がガラガラになってて、なんか異様な光景になってんの。「え、なんで?」みたいに思ってたら、店主と客か別の店のおっさんが話してて、店主曰く、「本部が商品を送ってこないんだ……」みたいな会話してるの。すごい弱りきってる感じで。それでおれは、「そういうこともあるものか」と思ったのだったのだけれども……。それで、ぴおシティの地下にダイソーができたこととのタイミングはどうだったかな、などと。ダイソーできたときは、対面に古本屋2つあったっけな? 
 で、今またワッツは(ミーツもシルクも母体はここなのね)、ちぇるるの地下に戻ってきたと。やっぱりぴおシティの立地の悪さに「あれ、このダイソーとならやりあえるんじゃね?」と思ったのか、あるいはちぇるるがガラガラになって賃料がえらく有利になったのか。まあわからんが。でも、近くに100円ローソン2つとドンキあって今のところ勝負してるから、採算はとれているのだろう。ちなみに、おれはダイソーよりシルク(ミーツ)のラインナップの方が少し好きだ。とこがどう違うとは言いようもないが。
 ああ、断っておくけれどこの話のソースはおれの脳内であって、上のシルク閉店時のやりとりも、この日記に残ってるかと思って調べてみたけどなかったし、まったくの虚偽や妄想かもしれない(些細なことでも残しておくべきだな)。ただ、ブックマークのコメントでいくつか指摘されているように、雇われ店長だのバイトだのはいろいろ大変だろうな、などと、それはあるんじゃねえかと記憶の底から弱り切った感じのおっさんが出てきて、おれにそう告げたというわけ。ちなみに、ちぇるるの地下のミーツは短期バイト募集してたぜ。おしまい。