六義園・旧古河庭園に行く

おれは神奈川県を出ることが滅多にない。横浜すら出ない。横浜の中で横浜の写真ブロガーに発見されないかビクビクして暮らしている。f:id:goldhead:20140504200936j:plain

とはいえたまには東京へ。駒込駅。このツツジは駅開業当初に周辺の植木屋が(以下略)。

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特別名勝六義園。六義というのは(以下略)。もともとは柳沢吉保の(中略)岩崎彌太郎が(以下略)。

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古いツツジの名所として知られるが、はっきりいって来た時期も遅く、古木のたぐいはとうに終わっていて。

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まあ新緑も悪くない。まわりにビルなどが見えないのはいい。みどりの日で入園料がタダだったのもいい。

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園路が複雑でいろいろの景色が見られるような造りなのだろう。

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ようわからんけれども。

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このドウダンツツジの大木など、咲いていれば見事なものだろう。

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八重霧島。八重のやつは萼片が(以下略)。

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琉球か? 白琉球は強健なので台木によいと『錦繍枕』にも(以下略)。

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もうほとんど枯れてしまっていたが、この模様は飛鳥川とこの庭園で呼ばれているやつか。

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まあ、いいか。ちょっと高いとこ登ってみれば、これがえらく高く感じる。実際の高さ以上に感じる。なにかしら造園の技が発揮されているのかどうか。

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おなじみの遊び写真。

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近くで見るとずいぶん萎れているが、遠目にはいくらかといった塩梅。

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場所を変えよう。

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国指定名勝・旧古河庭園

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みどりの日なので入園料が(以下略)。

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こっちもツツジが見られるはずだったが、やはり来るのが遅い。

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キモッコウバラは咲けども、バラの方もまだまだ蕾。

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この庭園のおもしろいのは、和洋折衷という和洋別個というか、和の方に入り込むと洋の気配がいっさい消えさる。

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まったくよくできてるものだと思う。

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まあ、人だらけなのでゆっくりとはいかず。

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崩石積。漫画『へうげもの』など思い浮かぶ。これ「乙」なのかしら?

というか、石の階段なども砂をかぶってしまっているが、これも水で洗い流したりすればみごとなものになるのやもしれん。でも、今はそういう時代じゃないし、おれなんかが立ち入ってしまうのだから、まあ仕方あるまいなどと思う。六義園にせよ、そういう形に落ち着かざるをえないところが良かれ悪しかれか。

そういう形で済まないところといえば……皇居ということになろうか。聞いた話だが、皇居の庭の管理に新たに入ることになった植木職人がいたんだが、その実家に(以下略)。