おれは神奈川県を出ることが滅多にない。横浜すら出ない。横浜の中で横浜の写真ブロガーに発見されないかビクビクして暮らしている。
とはいえたまには東京へ。駒込駅。このツツジは駅開業当初に周辺の植木屋が(以下略)。

特別名勝・六義園。六義というのは(以下略)。もともとは柳沢吉保の(中略)岩崎彌太郎が(以下略)。

古いツツジの名所として知られるが、はっきりいって来た時期も遅く、古木のたぐいはとうに終わっていて。

まあ新緑も悪くない。まわりにビルなどが見えないのはいい。みどりの日で入園料がタダだったのもいい。

園路が複雑でいろいろの景色が見られるような造りなのだろう。

ようわからんけれども。

このドウダンツツジの大木など、咲いていれば見事なものだろう。

八重霧島。八重のやつは萼片が(以下略)。

白琉球か? 白琉球は強健なので台木によいと『錦繍枕』にも(以下略)。

もうほとんど枯れてしまっていたが、この模様は飛鳥川とこの庭園で呼ばれているやつか。

まあ、いいか。ちょっと高いとこ登ってみれば、これがえらく高く感じる。実際の高さ以上に感じる。なにかしら造園の技が発揮されているのかどうか。

おなじみの遊び写真。

近くで見るとずいぶん萎れているが、遠目にはいくらかといった塩梅。

場所を変えよう。

国指定名勝・旧古河庭園。

みどりの日なので入園料が(以下略)。

こっちもツツジが見られるはずだったが、やはり来るのが遅い。

キモッコウバラは咲けども、バラの方もまだまだ蕾。

この庭園のおもしろいのは、和洋折衷という和洋別個というか、和の方に入り込むと洋の気配がいっさい消えさる。

まったくよくできてるものだと思う。

まあ、人だらけなのでゆっくりとはいかず。

崩石積。漫画『へうげもの』など思い浮かぶ。これ「乙」なのかしら?
というか、石の階段なども砂をかぶってしまっているが、これも水で洗い流したりすればみごとなものになるのやもしれん。でも、今はそういう時代じゃないし、おれなんかが立ち入ってしまうのだから、まあ仕方あるまいなどと思う。六義園にせよ、そういう形に落ち着かざるをえないところが良かれ悪しかれか。
そういう形で済まないところといえば……皇居ということになろうか。聞いた話だが、皇居の庭の管理に新たに入ることになった植木職人がいたんだが、その実家に(以下略)。