ペ・ドゥナのファンです。いや、別に。というわけで、『
復讐者に憐れみを』を観た。えぐい
韓国映画であって、非常に楽しめた。病気や障害についてはいろいろと思うところがあるけれど、まあそれは置いとくとして。だれがだれの復讐者になっていくのか、混沌としていくところ、やりすぎじゃねえのというところもあったが、それでいい、という感じがする。煙草を捨てるのを水の下から撮ったところとか、いいシーン(カット?)も少なくない。よくしらないが
パク・チャヌク監督という人の「復讐三部作」の一作目らしいが、残りの二作もいずれ観るだろうと思う。それにしても、火葬場の感じとか日本と韓国似ているな。
で、
ペ・ドゥナさんときたらいい脱ぎっぷりであって、
共産主義者だか
無政府主義者だかを気だるげに、クールに演じておられて、ますますいいなぁと思うようになったのでありました。おしまい。