ぬるりとしてすべすべとしてたもの(とても速い)。
向かい合って座って世界平和について話そう。
ラッキーセブンで縁起がいい。優勝だ。
おれの知ってるアサヒビールとは違う世界線について。
これが実写の攻殻機動隊というのならば、なにも言うことはない。
おれは500km離れたところにいようとも、撮る写真の代わり映えのなさに失望する。
べつに甘すぎるからって謝ることはないさ。
このごろは酒の自販機というものもあまり見かけなくなった。
こう、微妙に左にずれていはいないか?
なにかこう、禍々しい刑罰に使われそうではないか?
自転車はその地区の生活レベルを表すという仮説。
なにも確認しないで適当にぶら下げたカメラのシャッターを切るという行為。
L字型人間。
あと45秒で世界は消え去ってしまう。
だから逃げるんだ。それでも逃げないんだ。
獰猛な魚に食われて骨までなくなるおれの亡骸。
歪んだ記憶の中に祭り。
ある種の凛々しさは猫の中に宿る(猫と和解せよ)。
石は崩れる。
あの山に向って砲撃開始!
滑り落ちたい一念。
こういう咲き方は嫌いじゃない。
ハトにも凛々しさは宿る。
カシオの電卓にも宿る。
モータープールというのは流れるプールのようなものだと思っていた。
たとえピザトーストの値段がわからなくたって。
やさしい娯楽はいつもそこにある。
ブージー。
そんなに気張らなくたっていいさ。
ママって誰なのさ。
皐月賞について言えば、おれはスワーヴリチャードを本命にしたが緑帽子の人気の無さに枠連を三点買って当てた。裏のメーンも当てた。そのわりにたいした配当じゃない。
なにがどうなっているのか、暑い。
月を目指すひこうき雲。小谷美紗子のカバーはオリジナルよりいいよな。
この川が、この建物がなんだというのだろう。
一つだけ墓が大きい。
めったに巡り合わない、人間。
だから、おれを地球の裏側に連れて行ってくれと言っている(たぶん海)。
だからおれを月の裏側に連れて行ってくれと言っている(呼吸が苦しい)。
久々に人類が足を踏み入れたからって、攻撃しないでおくれ。
これ以上地球を汚さないでくれ。
咲く花もあるさ。
了解!
これが野毛のハーモニー横丁だ(言い切る姿勢)。
いずれにせよ、おれは川のある街が好きだ。
いい感じに自転車が置かれている街が好きだ。
そして橋を見たら渡りたくなる性分(自転車脳がわずかに生きているのか)。
複雑に絡めとられている。
すてきなサイクリング・ロード。
いま、ここに、おれの自転車があったらな、あったらな。
まあ、ないわけだが。
そしてまた、ぼんやりとただ意味がなく。
そしてまた、ぬるりとした速いものがおれを運んでいった。