ペヤングヌードルの懐かしさはどこからくるのか?

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ダイエット中だが、見慣れないものをコンビニで見かけたりすると、野菜と豆腐以外のものにも手を出す。一週間に一度くらいいだろ。その分走ります。

というわけで、ペヤングヌードルである。「え、見慣れないの?」という人もいるだろうが、おれは少なくともその存在を知らなかった。ソース味のヌードルかと思ったくらいだ。

で、お湯を注いで食ってみたわけだが、ああ、なんだろうこの懐かしい「カップ麺」の味は、と思った。このいかにもな味、子供のころに食べた味……。

……って、おれ、存在を知らなかったって書いたばっかりじゃん。食べてねえし。

  1. 模造記憶
  2. 記憶喪失
  3. 病的虚言症

いや、なんだろうね。ペヤングヌードルに「懐かしさ」の香料みたいなのが入っていて、「むかし食べたなあ」と思わせるのか。あるいは、おれは子供のころ毎食ペヤングヌードル食ってて、その記憶を何者かに消去されたのか。あるいは、おれが嘘をついているのか。なにもわからない。ひょっとすると、日清のカップヌードルとか、明星のカップスターとか、知らない間に「いかにもなカップ麺の味」から進化して、その中でなんの進化もしていなかったから懐かしい、なんて可能性もあるか。

ペヤング ヌードル  |  まるか食品株式会社

ちなみに、ペヤングヌードルの公式ページではサンドウィッチマンのCFがたくさん見られてよかった。これもテレビで見た覚えはない。

 

まるか商事 ペヤング ヌードル 85g×12個

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