日清カップヌードルの「ほぼウニ」はどれだけウニか?

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日清カップヌードルの「贅沢濃厚うにクリーム」を買った。

 

「ほぼウニ」ってどのくらいウニなのか、と。パッケージを見てみれば6.9%ウニとある。これはどうだろうか。「わりとウニだな」という数値のように思える。缶チューハイの果汁0.1%とかに比べると、ずいぶんウニだ。

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して、カップ麺なので湯を注ぎ、3分待つ。3分待って開けたのがこの状態だ。

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なんかやけに泡立ってる……。というのはともかくとして、「ほぼウニ」がその形状を現した。この、なんというか、三日月形とでもいうのか、そういう柔らかいなにかだ。

とりあえず一つ口に含んでみる。

……ウニ? ウニと言えばウニ? ウニじゃないとは言えないけれど、ウニでもないけど、ウニ寄りのなにか?

いや、少なくとも「これは100%ウニではないよ」とは言えんのだ。それこそ、「6.9%はウニかな?」というあんばいなのである。

このあたり、なんともなんというか、日清の王道感というか、安定感というか、そういうものが感じられる。謎肉いうたら謎肉やし、ほぼウニいうたらほぼウニや! というところ。カップ麺としての味はカップ麺としてちゃんとしていること。

というかね、この「ほぼウニ」もっと食べたいと思ったな。でかい「ほぼウニ」、大量の「ほぼウニ」。それ食って、「ウニだなぁ」と思えるのかどうか、知りたい。そんな気になった。でも、一杯のカップヌードルでは、それを味わえない。そこんところが、なんか上手なんだろうな。なんとなく思わせぶりで、正体は明かさない。謎ウニ。どんなんか知りたければ、コンビニ行って買って帰ってお湯を沸かせて、まあ、とりあえず食べてくれろ。