映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を……観に行った。あれ? 観た? ではないの。いや、その、なんというか、2/3くらいは……ウトウトしていたので。いや、また、映画館で寝てしまった。熟睡ということはないが、話が追えていない。ある場面、ある場面は記憶に残っている。が、全体的に薄ぼんやりとした霞の中にある。
これはおれの体調であるとか、脳の調子であるとか、睡眠時間であるとか、そういうところからくるものである。脳の片隅に残る断片断片からは面白い展開、すばらしい映像、そういうものが蘇る……ような気がする。
まあ、なにせ世界のディズニーがバカスカ作るシリーズだ。「マクドナルドのハンバーガーが一番美味いんだ」的ななにかだ。そういうところはある。とはいえ、それとはべつの、やはりなんかすげえな、というところはある。海中から上を見上げたところ、部分が空虚になっている呪われた海賊……とか。ああ、あれ、ハビエル・バルデムだったのね、とか、え、ポール・マッカートニーだったの、とか、そういうのもあるけど。
つーわけで、なんというか、感想は書けません。全体のストーリーを把握できませんでした。でも、まあ、なんかIMAX3Dでガツンと体験したら、いいんじゃないでしょうか。なんかおっぱいの迫力すごかったし。いや、知らんけど、とは言わんけど。それとまあ、みんなきたねえ衣装、扮装だし、これからも続いていっていいんじゃないでしょうか。そんなところ。以上。
ちなみに、ろくに映画を観た感じはないのに、ラムを買うあたりおれは非常に影響されやすい人間と言える。