【お恵み】カープびいきありがとうございます!

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本格芋焼酎カープびいき」お恵みいただきました。ありがとうございます! 一足早い優勝祝いとのことであります。そうです、もうカープは普通にリーグ優勝はするでしょう!

というわけで、贈り主はカープびいきでないのに、このところのカープの話をしましょうか。強いです。強まってる。というわけで、あまり語ることがない。「強いチームには語るべきことがない」とは、いま私が考えた言葉ですが、若くて勢いのある先発陣(右腕ばかりだけれど)、信頼できる中継ぎ、抑え(右腕ばかりだけれど)、そして切れ目のない打線。たとえ野手のスタメンがいきなり4人くらい離脱しても、たぶん優勝できちゃいます。タナ・キク・マルの次に貫禄の出てきた鈴木誠也がいて、さらに松山かエルドレッドバティスタか、あとはなんと新井さんがいるのです。相手投手がかわいそうです。そして、8番あたりで落ち着けるかと思いきや眼光鋭い會澤がバッターボックスに。嫌ですねぇ。そのうえ、投手が岡田明丈だったりしたら、あんた右投げ左打ちで打つ気まんまんですよ(あと、高橋樹也も打ちそうな雰囲気がある。というか、ちょっと前まで高校野球やってた投手はみんなそんな印象になるんですけど)。

……ハァハァ。まあともかく強いのです。でも、それだけにCSが怖い、というのもあります。なんか落とし穴というのはそういうところに掘られている。むしろ、そういうところにしか掘られていない。日本シリーズ? そんなん口に出したらもう負けです。CSもその次のなんたらも知らんよ? とマイペースを崩さずに行きましょう、と。もちろん、なんらかの大激戦になって、遅れてきた男、堂林翔太がラッキーボーイ的大活躍とか、岩本がいきなり覚醒とか、メヒアが救うとかそんなのもいいですよ。いいですけど、いまのおれはひっそりと、薄めで、身を潜めて、スーッと行っちゃってくれることを期待しているわけです。連続出場記録のためらしいけれど、たまには田中広輔も休ませたっていい。菊池涼介みたいに。菊池、やっぱりメジャー挑戦してほしいな。でも、かわりはいるぜ、そんくらいカープは強いんだぜ。本当に、数年前の暗黒時代はなんだったんだろう。まあ、そんなところです。しかし、ヤクルトの例もあるし、来年どうなるかわかったもんじゃないですけどね。え、来年の話。よろしくない、よろしくない。

ところで。

 

カープびいき、美味しいのですね。これは贔屓とか忖度とかそういうのなしに。普段飲んでる芋焼酎よりも、ふわっと香ばしさが口の中に広がるのですね。芋焼酎はもうちょっとくぐもったイメージがあったのだけれど、広島の酒造侮れません。

 

ちなみに、いくつかある青いチームを応援している人はタランチュラ・アズールでも飲んだらどうでしょう。これは甘くて駄菓子の味がします。そして、瓶が青いのではなく、中味が青い。

 

ついでのついでに黄色いチームはアドボカートかな。甘くてお菓子みたいなやつです。そのままゴクゴク飲むものかどうかようわかりませんが。

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