毎度、ありがとうございます。
酒
吟香鳥飼ありがとうございます。こちら、米焼酎であります。この焼酎については以前も書いたことがありますが、「え? 焼酎?」という香りがするのですね。日本酒のような香りがするのですね。茜霧島なんかわざとらしいフルーツっぽい香りがするのですが、ともすればこちらも強い香りがあるのですね。そしておれは、こちらの香りの方が好きですね。
それでですね、はじめて米焼酎というものを意識してこの鳥飼を飲んでしばらくしてからですね、「なんか米焼酎飲みたい」と思いましてね、それで、「安いのはないか」と思ってですね、Amazonで適当に一升瓶買ってみたんですけどね、どこのなんという焼酎かというのは書きませんけれどね、感想はというと「焼酎のうまさはわりと値段に比例するものだな」というものでしてね、どうもその、安いやつは安物買いのなんとやらで、「日本酒を作る過程で出たなにかを使っているのだなぁ」という説明通りではありますが、なにか残りかす感がありまして、この鳥飼の豊饒さには程遠かった。となると、麦焼酎や芋焼酎でも値段が張るやつはそれだけの味がするのだろうか、そんなことを考えてしまいますね。でもですね、コンビニで買える黒霧島で充分でございますです、はい。
金券
Amazonのギフト券でございます。これはもう、好き勝手使わせていただきます。ウヒヒ。
本
そして、本。ザ・沢木耕太郎。さっそく読ませていただき……ますかどうか。沢木耕太郎ブームはきているのですが、どうしても図書館から借りている本優先になってしまって、おれのマイ・ブックとなると「返す必要がないから」という理由で後回しになってしまうわけなのですね。それでも『敗れざる者たち』とか買って読んだんで、もうこれは巡り合わせてというか、そのあたりは自分で読みたくて買ったはずの本がそれなりに積んであって、いつかの巡り合いを待っている現実がありまして、本当にそのあたりは自分でも制御できないのであります。ともかく、提出しなきゃいけない読書感想文の課題があるわけでもなく、命を天に返すまでに読めばいいかな、などと思っている次第なのであります。
では。