ゴールデンステイホームウィークの折返し

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ゴールデンウィークも半ばを過ぎた。おれはなにをしてきたか。なにもしていない。どこにも行ってない。それが望まれるご時勢だからである。いや、そうでなくても、おれはあまり出かけない。家にいる。

意味もなく振り返る。おれの休みは29日からということになる。28日の夜から29日にかけて、おれは15時間寝た。起きたら目覚めが非常に悪く、しかも寝違えたのか首と両肩が非常に痛い。29日になにをしたのか。覚えていない。たぶんゲームをしていたのだろう。

ゲームをしつづけて、30日の朝8時くらいに寝たと思う。起きたのは15時半とかだった。食べ物を買いにスーパーに行く。ついでに会社に行って、置き忘れていたワイヤレスイヤホンを取ってくる。社長が一人出社していた。スーパーは混んでいたのかどうか。普通、だったか。道中、元町商店街、中華街の入口、ひと気は少ない。ただ、カレンダーの上では平日ではある。翌朝8時半くらいまでゲームをする。

そうだ、ナイナイ岡村オールナイトニッポンを聴いたのはこの夜だったろうか。最初に断っておくが、完全な野次馬である。おれはナイナイの、そして岡村隆史オールナイトニッポンを聴いたことがない。沈んだトーンで開始。このまま2時間どうするのかと思ったら、矢部浩之がやってきた。公開説教。乱暴な言い方をすれば、結婚したら人間性が変わる、みたいな言及。今までも岡村の女性軽視、女性蔑視、女性へのコンプレックスがあったと指弾。それでも自分たちは社会的に成功者なんだから、とまで言う。もしも深い付き合いの女性がいれば結婚、そうでなければ自由にしてやれ、と。こんな番組は聴いたことがない。

5月1日。金曜日だよな。だから、東スポを買いに行った。どこに行ったのだっけ。そうだ、夕方くらいに起きて、本牧の方に行ったのだ。そろそろトイレットペーパーを買うか、というあたりだ。まだストックはあるが、ローリングストック体制を作って置こうと思ったんだ。ホームセンターに行ったら、どこのメーカーかわからぬシングルが大量にあり、18ロール入りのダブルのエルモアが数個あった。おれはそれを買った18ロールというものがもたらす安心感は大きい。そして、帰りに普通のローソンに寄って、東スポブルガリア産の赤ワインを買ったのだった。そして、夜が明けるまで酒を飲みながらゲームをした。

そして、今日、5月2日。競馬があるので13時にしかけておいたアラームで起きられず、1時間延長、さらに45分延長。ようやく起きる。カップ麺を仕掛けつつ、東西の準メーンから買う。いろいろあってトータルで当たり前のように負ける。ラジオで最終を聴きながらこれを書いている。シャワーを浴びて、少し遠回りをしてコンビニに行こう。そしてコンビニで東スポを買う。

天皇賞(春)はどうしようか。おれが贔屓にしているメイショウテンゲンが出てくる。応援の馬券は買う。それはいいとして、やはり本命はフィエールマンということになるだろう。ひょっとしたら大外枠によってうまくいかないという可能性もあるが、そのくらいしか心配はない。

が、相手がわからない。ひょっとして、この相手ならメイショウテンゲンが普通に馬券になっていいのではないか。この頃の天皇賞に不向きなステイヤーらしいステイヤーかもしれないが、それでもなんか一発あっても……。となると応援の馬券と一体になってむやみに多く買ってしまうことになるかもしれない。冷静になろう。冷静に。

と、ここでラジオから佐藤賢二調教師の急死の一報。トーシンブリザード、強い馬だった。「真夏の夜にブリザード圧勝!」、及川サトルの実況だった。またいつか競馬場で馬を見る日が来るのだろうか?