不動産屋とのトラブルに備えていたら2分で片がついた

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昨日、不動産屋(アパートの管理会社)のトラブルについて書いた。12/11に安アパートの安保険が切れる。そういう通知が9月ごろ来ていた。「12月の契約更新と一緒に不動産屋から案内くるだろ」と放っておいて、まあだいたいそんなの忘れていたんだけど、ふと12月になっても案内が来ていない。やばい、もう今週の土曜日じゃん。この不動産屋、夏頃にも音信不通になって宅建協会経由でようやく連絡取れた(内容はユニットバスの換気扇の故障だったけれど)前科がある。水曜日は定休日だが、木曜日に連絡が取れない可能性もある。

不動産屋に電話をかけても出ない。その場合どうする? 前回の宅建協会経由でのやり取りのとき、個人の携帯らしきものからかけてきたので、その番号は控えてある。携帯にガンガンかける。それでも出なかったらどうする? まず保険会社に「おたくの代理店が仕事をしていない。もう保険が切れる。金は払う。なんとかならないか?」と電話をかける。宅建協会の支部にも電話をかけて「おたくに加盟している不動産屋と連絡がとれない。廃業や夜逃げの情報はないか?」と前と同じ問い合わせをする。本当の家主(北関東在住)は、名前と住所はわかっているが、電話番号はわからない。速達郵便、あるいは電報(!)で、「あなたの所有するアパートの入居者だが、管理会社が仕事をせず、契約更新もままならない。どうすればよいのか?」と不動産屋についてちくる。

というか、契約更新無しで住み続けていいのか。保険無し状態になったら、なんらかの違法状態になるのではないのか。日本では入居者の権利が強いというが、もし強制退去となったらどうするのか。おれはホームレスになる。家賃を払わなかったり、待ってもらったこともないというのに。そうなったらもう、不動産屋に復讐するしかない。向こうは店舗という居場所がある。居場所がわかっているのだから、やるならやるしかない。そこまでの覚悟をする。そこまで先を考える。考えずに生きいる人間はいないだろう。

もっとも、そこまで先を考えるのであれば、保険会社からのハガキがきてすぐに「こんなハガキがきたけどどうしますか。あ、契約更新の意思はあります」とこちらから連絡しておくべきだった。しかし、日常生活送ってると、忘れちゃうよな、と言い訳。

で、今朝、10時ちょうどに不動産屋に電話。プルルル、プルルル、ガチャ。あ、出た。

「○○不動産です」

「■■の入居者の黄金頭です。9月頃に保険会社から満期のお知らせが来てて、ふと見てみたら12/11が満期なんですが。あと、更新も同時にやるんじゃないかと思うんですけど」

「あ、うっかりしていました」

「(えーっ)」

「ということは、契約更新のお意思はおありで」

「それは当然」

……というわけで、2分ちょっとの電話で契約の日取りが決まってしまった。保険満了前だ。なんということはなかった。おれのシミュレーションはなんだったのだ。おれは無駄に疲れる生き方をしているのか。よくわからない。しかし、不動産屋が契約更新を「うっかり」するか? いかに安い物件とはいえ。

いずれにせよ、更新料と保険料を払わなくてはならない。今月は二つくらいちょっと高い(おれにしては、だよ。いずれ書く)買い物をしてしまったので、阪神ジュベナイルフィリーズで勝つしかない。今年夏頃から調子をちょっと取り戻したミルコ・デムーロのサークルオブライフでどうだろうか。最後はG1で決める。なんなら、武兄弟のウォーターナビレラではなく、デムーロ兄弟馬券なんてのも十分あるだろう。

以上。

 

 

↑急にアパートの管理会社の不動産屋が音信不通になる、なんてトラブルは載っているのだろうか?