2023年初詣 伊勢山皇大神宮、成田山横浜別院、弘明寺

伊勢山皇大神宮

はい、毎年の恒例です。毎年晴れていますね。

 

横浜総鎮守ですから。

しかし今年は異常に人が多かった。去年、一昨年とコロナがあって人が少なかったからそう思うのだろうか。それにしてもいや、多いよ。

 

はねてんのかなあ?

 

紅葉坂の方から行って、坂道でもう行列形成だったからな。

 

ちょっとおどろいたね。しかも、けっこうつめつめなのよ。まあ屋外だから問題ないと思うけど。

 

最初の写真と空の色どっちがいいですかね?

 

まあ、カメラ持ってったんだけど、お賽銭投げるときにバッグにしまったりして、そのままiPhone使っちゃったりとかなんで。どっからカメラに戻ったかわかるかな?

 

さあ、先を急ごう。あ、この記事写真むちゃくちゃ多いです。

 

まず手水……って、臨時手水所ができていた。青い点のところから水が流れている。本当の手水の方は封鎖されていた。これは初めて見た。

次はお焚き上げ。これは去年の。

 

燃えろ燃えろーよ。

成田山横浜別院編

いつも途中にあるこれを求めたあと、成田山へ。

最初から最後まで一点のくもりもないという卦です。……旅行は今週中に帰ること。デートもこちらから申し込むこと。

希望 急に目的は達せられませんが必ず好結果を生みます故あせらずにお進みなさい。名を遂げる事ができます。

貴方の性格は人情深い反面に猜疑心が深い、鋭利な観察力と記憶力を持って居ると共に、外交的手腕の持主でもある。

 

バーナム効果好き好き。

 

謹賀新年。ちなみに伊勢山皇大神宮はペットの持ち込み禁止、こちらはつないでいればオーケー。犬連れてくる人は注意。

 

なんか金ピカの人いた。

 

今年の。……え、宗旨変え? いや、あんまり神社本庁とか好きじゃないので、今年から。今までもずっとあっちの熊手で潰れはしないが赤字だった。黒字転換やで。

 

しかし君、いくらなんでもあっちのおみくじをこっちに結んではいけないだろう。あ、あっちでもひきました。

人から敬愛され思慕され仲良くやっていける時です。豊かな知性と実行力を身につけ広い心で温かく人間関係を広げましょう。ただこの際、よい人とわるい人との区別をはっきりさせて、情にほだされて姿勢を崩さぬようにすること。

シビアやね……!

 

弘明寺

はい、めったに乗らない市営地下鉄。目指すは弘明寺。なんでも関東最古のお寺で、源氏累代の祈願所だったともいう。『鎌倉殿の13人』ブームにのるしかねえ。

 

というか、本当は「鎌倉にでも行って北条ゆかりの寺でもきめますか?」という話になったが、「やっぱり鎌倉は混んでいるだろうから三浦半島三浦義村のお墓でも参りますか?」となって、さすがに三浦半島行きでバスしか交通手段しかないのはつらいということになって、こっちになった。

 

さすがに門前町、正月からにぎわっている。……と思ったら、このあたりは戦後の闇市発祥で門前町は蒔田の方だったらしい(ウィキペディア先生による)。

 

これはわざとらしい(なのに撮る)。

 

さて、お正月だし。

 

おせち料理をきめますか。

 

牛肉のバインミーおいしいです。

 

ベトナムコーヒーおいしいです。……って、おまえ、桜木町のシクロといい、ベトナム料理ばっかりだな、というご意見もあるかと思います。でも、女の人が辛いの苦手だし、脂っこいの苦手だし、おれも辛いのお腹壊すから避けるし、そうなるとやさしい鶏肉のフォーとかに落ち着くわけで。

 

PHO VIET QUAN。店内はベトナム語(だろう)で盛り上がっており、異国感ありました。ちなみに、すぐ横の横にもベトナム料理店ありました。

 

さて、商店街を抜けるとお寺が……って、行列できてる。

 

わりと大凶率高いな。

 

ちょっと待って参拝。

 

いい雰囲気です。人多いからゆっくりできないけど。

 

坂東ですよ、坂東。坂東武者の意地みせんかい。

 

だるまさんとだるまさんが。

 

ガラガラやるおみくじもひいた。人生初の「末小吉」。

毎日の暮らしの中へ、ばらの花のようにトゲがあるように、いつの間にか邪魔が入る

病気は長引いても、生命に差支えない。

喜び事はあまりない。

なんかヘビーだな。これが古いお寺の切れ味というものか。怖くなったので厄除けのお守りを買った。

 

そのあとは京急の駅を越えて、弘明寺公園に行ってみる。ウィキペディア先生によると昔はこの駅のあたりも公園もすべて弘明寺のものだったという。廃仏毀釈よな。

 

わりと見晴らしがいい。

 

愛情 縁談 恋愛 熱い愛情でピッタリ。性格も趣味も互いにイキの合う理想型。

 

大きな展望台があった。

 

展望台の上をずっとぐるぐる走り回ってる小さな子がいた。スッと近づいてくるが、女の人が「電車が見えるねー」とか声をかけると、またぐるぐる走り回りはじめる。元気だ。

 

元気が足りねえんだ。全部。

 

帰路編

はい、ここからは地味です。女の人は京急で帰りました。おれはというと京急→日の出町or横浜→JRに乗り換え? 市営地下鉄で関内→徒歩で帰宅? バスあるか? なんかめんどくせえ。

 

よし、歩く。そう決めた。Google先生の経路探索だと一時間半くらいで帰れる。……というわけで、これからは地味な写真が続きますので、もう帰っていいです。

 

こんな感じで。

 

で、弘明寺の入り口に戻ると、行列がさらに伸びていてびっくりする。

 

また来ることはあろうか、弘明寺商店街。

 

鎌倉街道を歩く。

 

街角アート。

 

経路探索に従い、まったく知らない道を歩く。

 

シャルロットに向かうのだろうか。

 

中華料理破壊。

 

森永ビヒダス

 

あ、中村橋に出るのか。そういうことか。コンビニ店長……。

 

この川沿い、元日に自転車で走ったばかりだよな。

 

バード。

 

たばこ。

 

足の長い人。

 

自転車だと大きな道をぐるりと回るが、今回の経路ではこっちがわの裏道を歩く。通ったことはあるだろうか。

 

人はそこそこ歩いている。街区公園などでは子供がたくさん遊んでいた。正月、暇なのだろう。

 

まちがってあっちの坂を登ってはいけない。へたに山を登ると「米軍関係者以外立ち入り禁止ゾーン」とかあるしな。

主張は伝わってくるが、なにがメーンなのかいまいちわからないお店。

 

マンシオン。

 

反射。

 

壁面マンホール。

 

いい感じ。

 

商店街とも住宅街とも言えない道がつづく。あ、おれの影入ってるな。よくないな、こういうのは。

 

そんで、Google先生の指し示す道はこっち。この道はつづいているのか。なんというか、機械的だ。当たり前か。

 

なんかすごい坂で階段だし。

 

「擁壁」とか小学生読めないし。

 

なんの由来もなく「たぬきざか」だし。たぬきはいないし。

 

昭和のころはみんなマイカーにこういうのつけて走り回ってたって知ってる? というか、「ちょっとめずらしいな」と思って通り過ぎたあと、「あれ、ぜんぜん見ないよな」と思って引き返した。しかし、昭和のはこんな立派でもなく、なんかペラペラの紅白の御札みたいなやつだったよな。

 

森永カルダス。

 

と、わけのわからない住宅街の細い道を抜けると、「ああ、ここ、ここに出るの」ってなった。明日、こっから何も見ずに弘明寺行けと言われても、同じ道を通れる自信はない。

 

はい、ここでガッデームってなりました。カメラのレンズキャップ紛失してんの。たぶん、iPhoneと同じポケットに入れてたから、iPhone出すときに落とした。イヤホンでマネスキンとか聴いていい気になっていたので落とした音に気づかんかった。

 

紛失 早く探さぬと見込みなし。