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Take the Shortest Way

写真 日記

横浜に引っ越してきて何年になるだろうか。厳密にいうと区内というか徒歩圏内での引っ越しをさらに一回やっているけれど、まあ会社への道はほぼ一緒、距離もやや短くなった程度だ。

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はじめのころは距離感がわからなくて、電車など使っていたが、歩いてみれば歩ける距離だとわかった。ただ、歩くにはちょっとうっとうしい距離でもあって、ダホンの折りたたみ式自転車を買った。それがおれにとっての自転車の第一歩だったといっていい。

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子供の頃から二十過ぎてまで住んでいた鎌倉では、坂が多い立地だったので、自転車は持っていたし、乗ることもできたが、実用の足にすることはなかった。もちろん横浜にも坂がある。だが、トンネルというものもある。

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それはそうと、おれはちょっとの雨でも絶対に自転車に乗らない。自転車が雨に濡れるのが嫌だし、だいたい眼鏡に水滴がついて前が見えなくなって大変あぶないからだ。そんなときは歩く。

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歩くにはややうっとうしい距離だ。だが、前にも書いたと思うが、イヤホンをして音楽を聴く、ということが歩行ならできる。雨の日は音楽の日、amazarashiの日。

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そんな歩行路であるが、今年になって「こっち通ったほうが早くね?」というルートに気づいた。

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いったいここいら辺に引っ越してきて何年経つというのだ? なぜ気付かなかった?

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なんとなく階段をのぼるのが嫌だったが、別ルートでも歩道橋で川を渡るし、横断歩道はちょっと遠回りになる。そうたいした違いじゃあないんだが。

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通勤に一時間、二時間というのはちょっと考えられない。とっとと自分の部屋に戻りたい。自分の部屋が快適か? スマートに整っているのか? 答えはノーだ。本は雪崩をおこしているし、すばらしいストライクウィッチーズのフィギュアが適当に配置されていて、人に見せられたもんじゃあない。というか、人が来たところで、座椅子が一個あるだけで座布団もない。おれが帰ってきて、飯食って、寝るだけの場所。そう割り切っている。それでも、おれはとっとと家に帰りたい。会社に近すぎるため、「ちょっと休日だが出てくれないか」とか、「ちょっと戻ってきてくれないか」ということがあるにしても。

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まあしかし、この船沈みそうだよね。まだ人は住んでいるんだろうか。以前は白い犬がいたのだけれど、見なくなってずいぶん経つ。