調子がいいのかわるいのかわからない

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年末くらいから部屋の掃除とかする気力がなくて、部屋の掃除をするというのは心調のひとつの目安であって、結局大掃除も小掃除もできずにぐだぐだぐだと一月も半ばを過ぎた。

料理、といっても鍋に高い野菜と安い何かの肉を入れて鍋のようななにかにするだけだが、それをする気力もなくパックのご飯にレトルトカレーということも増えてしまった。だいたい野菜が高くてつらい。それで、ダラダラと泡盛など飲んで、夜もなかなか眠れず、二時、三時ということも少なくない。

それでは仕事も眠くなってぐだぐだかというと、それが意外なことに遅刻も少なく、日中も眠くもならずガーッと集中できているくらいのものであって、なんとも言えない。双極性障害(II型)のおれさま、家では鬱で、会社では躁か。そんな頻繁に切り替えがきくような病気でもあるまい、いくらラピッドサイクラーだとしても。基本的に鬱状態で、家でそれがひどく出ているというあたりだろうか。わからん。

こんなふうに自分の調子がいいのかわるいのかすらわからないというのも、おそらくは病気のせいなんだろうな。疲れに気づかず、なにか大きな病気になったりするかもしれない。それならそれでいいよ、もう。ああ、それにしても一月も半分過ぎてしまった。もう半分過ぎたところでどうにもならないし、今年にもうんざりしている。来年にも、再来年にも。おそらく、一生。